- 競馬のようなゲームって聞いたけどどんなゲーム?
- Pegaxyって遊んで稼げる「Play-to-Earn」なの?
- Pegaxyの始め方を教えてほしい!
本記事ではこのような疑問について解説していきます。
Pegaxyとは、Pegaを競争させるゲームです。
プレイするのに難しい操作は不要で、美しいフォルムのPegaを競争に出馬させ、上位入賞すれば報酬が貰えます。
本記事ではPegaxyのゲーム内容や始め方について徹底解説していきます。
新規トークンを購入する、または日本円に戻すなどの際は、起点となる国内取引所の開設が必須。
口座開設をするなら国内ナンバー1の取引所であるコインチェックがおすすめです。
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引用:Coincheck公式
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Contents
Pegaxy(ペガクシー/PGX・VIS)とは
Pegaxyとは、ペガサスをモチーフにしたPega(馬)をレースに出場させて稼ぐブロックチェーンゲームです。
Pegaxyはゲームをプレイして稼げる「Play-to-Earn」であり、ゲーム報酬、Pegaxyの売買、スカラーシップ制度で稼ぐことが可能です。
実際のレースの様子はこちらの動画のとおり。
レースは12人のプレイヤーでおこない、上位3位に入れば独自トークン「VIS」が報酬でもらえます。
1位:100VIS(1,100円)
2位:40VIS(440円)
3位:25VIS(250円)
4位以下:0VIS
※1VIS=11円:2022年2月時点
上位3位以内に入り報酬を稼ぐ以外にも、馬の貸し出しや販売で稼ぐことも可能です。
なおレースに参加するには、エネルギーを消費します。
エネルギーは最大25回分貯めることができ、1レースに1エネルギー消費していきます。
また消費したスタミナは1時間に1つずつ回復するので、計画的にレースへ参加して稼ぎましょう。
現時点ではレースの勝率に影響していませんが、Pegaには個体ごとの特徴があるのでご紹介します。
血統
- Hoz:Rarest (稲妻)
- Campona:Rare (火)
- Klin:Uncommon (水)
- Zan:Common (風)
レアリティ
- Crowned
- Founding
- Legendary
- Epic
- Pacer
パラメーター
- Speed
- Strengt
- Lightning
- Wind
- Water
- Fire
パラメーターは、現状レースへの影響は明確になっていません。
ほかにも食事により、スピードや強さなどの強化が可能です。
なお食事による効果は7日間のみです。
ギア
- Head Wear
- Knee Wear
- Chest Wear
- Backside Wear
PGXトークンとは
PGXトークンは、Pegaxyのガバナンストークンであり、メイントークンに相当します。
保有することで主要なエコシステムの開発や提案に投票する権利が得られます。
また、Pegaの購入やレンタル、ブリード(Pegaの繁殖)する際に利用するトークンです。
PGXトークンはゲーム内で稼ぐことはできないため、取引所で購入する必要があります。
通貨名 | Pegaxy(ペガクシー) |
シンボル | PGX |
価格(2022年2月時点) | 約48.3円 |
時価総額(2022年2月時点) | 約4,800億円 |
市場ランキング | 3,050位 |
最大供給量 | 10億PGX |
VISトークンとは
VISトークンは、Pegaxyのレースで上位3位に入賞したら報酬でもらえるユーティリティトークンです。
レースで稼いだVISトークンをUSDTに交換することで、日本円に換金できます。
しかしVISトークンには15日間のロック期間が設定されているため、16日以降でないと換金はおこなえません。
通貨名 | Vigorous |
シンボル | VIS |
価格(2022年2月時点) | 約7.45円 |
市場ランキング(2022年2月時点) | 2,903位 |
Pegaxy(ペガクシー/PGX・VIS)の特徴
続いて、Pegaxyの特徴について解説していきます。
Pegaxyの特徴
- Pegaxy(ペガクシー/PGX・VIS)のスカラーシップ制度
- ブリードして新しいPegaxyを手に入れる
- Pegaxyの収益シミレーション
以下、順番に解説します。
Pegaxy(ペガクシー/PGX・VIS)のスカラーシップ制度
Pegaxyには、スカラーシップ制度が導入されています。
スカラーシップとは、自身のPegaを第3者に貸し出し、代わりにプレイしてもらって報酬を受け取る仕組みのことをいいます。
Pegaxyのスカラーシップには、次の2パターンがあります。
- レンタル代として〇〇PGXを貰う代わりに、〇〇日貸し出す方法
- レースで得た報酬の◯%を報酬として支払う方法
また、Pegaxyのスカラーシップの特徴は、次のとおりです。
- 報酬の分配比率を設定すれば自動で貸し出され、決めた分配比率の報酬が得られる
- 貸し出し先の検索や報酬の支払いなどは、すべて自動でおこなわれる
スカラーシップ制度を導入している他のゲームでは、貸し出し先の検索や報酬の支払いなどをすべて自分でおこなう必要がありますが、Pegaxyではすべて自動でおこなわれます。
たとえば分配比率を20%に設定しておくだけで、報酬の80%が手に入るため、スカラーシップで貸し出しておくだけで稼ぐことが可能です。
ブリードして新しいPegaxyを手に入れる
Pegaxyではブリードすることで、新しいPegaを手に入れられます。
ブリードとはPegaの繁殖のことであり、ブリードするにはオスとメスのPegaが1頭ずつ必要です。
Pegaxyのブリードの特徴
- ブリードにはVISトークンとPGXトークンが必要
- Pegaが再びブリードするには、最低24時間の休憩が必要
- 生まれてくる赤ちゃんの「血統」や「レアリティ」は、Pegaにより変わる
以下、順番に解説します。
ブリードには費用がかかるため、VISトークンとPGXトークンが必要
ブリードにはVISトークンとPGXトークンが必要です。
ブリードの回数により、以下のとおり費用が変わります。
可能なら、ブリード回数が2回目までのPegaでブリードすることがおすすめです。
参考までに2022年2月現在、ブリード回数0回のPegaのブリード費用は約24,000円とかなり安価です。
なお1頭のPegaがブリードできる回数は7回まで、最大7頭の子どもを産むことができます。
Pegaが再びブリードするには、最低24時間の休憩が必要
Pegaは一度ブリードすると、次のブリードまで一定の休憩が必要です。
なお次のブリードまでに必要な休憩時間は、血統により異なります。
赤ちゃんPegaでブリードするには、すべての血統で生まれてから96時間後からとなります。
生まれてくる赤ちゃんの「血統」や「レアリティ」は、Pegaにより変わる
Pegaの組み合わせにより、ブリードで生まれてくる赤ちゃんの「血統」や「レアリティ」は変わります。
血統の組み合わせにより、生まれてくるPegaの血統は次のとおりです。
例として、「Hoz/オス」と「Klin/メス」をブリードすると、赤ちゃんPegaは「Klin血統」として生まれることが保証されます。
レアリティの組み合わせにより、生まれてくるPegaのレアリティは次のとおりです。
「FOUNDING /オス」と「FOUNDINGメス」をブリードすると、赤ちゃんPegaは「LEGENDARY」となることから、ブリードではLEGENDARYがレアリティの最上位赤ちゃんPegaになることがわかります。
なお赤ちゃんPegaの性別は、オスとメスで50%ずつに生まれるように決められています。
現在は生まれる性別の確率を変える方法はありませんが、将来的には割合を変える可能性があると考えられているようです。
Pegaxyの収益シミュレーション
それでは実際にPegaxyでどのくらい稼げるか、収益をシミュレーションしていきます。
- Pegaを購入した場合に稼げる金額
- スカラーシップ制度で稼げる金額
- 初期費用について
- 禁止事項および注意点
Pegaxyで稼ぐにあたり必要な初期費用や、アカウントが凍結する可能性がある禁止事項についてもご説明します。
Pegaを購入した場合に稼げる金額
自分でPegaを購入し、レースで稼げる金額を解説していきます。
レースで稼ぐ場合、レースでの勝率は25%前後が目安です。
マーケットのPegaも、基本的に勝率20%〜30%に収束しています。
勝率は、レースで報酬が貰える1位〜3位に入る確率のことです。
1位:100VIS(1,100円)
2位:40VIS(440円)
3位:25VIS(250円)
4位以下:0VIS
※1VIS=11円:2022年2月15日時点
単純に25レースの内、勝率25%で3位以内に入賞した場合、343VIS/日を稼ぐことができます。
25レース×勝率25%×55VIS(報酬の平均)=343VIS/日
1VIS=11円で計算した場合、1日で3,773円、1ヶ月で113,190円稼げる計算になります。
スカラーシップ制度で稼げる金額
スカラーシップ制度を利用し、貸し出す場合とレンタルする場合で稼げる金額をシミレーションします。
①報酬配分レンタルをする場合
収益 | 10万円 |
借り手報酬 | 1万円(10%) |
貸し手報酬 | 9万円(90%) |
②固定レンタルをする場合(60日間)
収益 | 20万円 |
借り手報酬 | 7万円 |
貸し手報酬 | 13万円(2,000PGX) |
初期費用について
Pegaを購入して稼ぎたい場合は、初期費用が発生します。
基本的にはUSDTで販売されているPegaが多く、10万円程度は必要となります。
もしブリードで稼ぎたい場合には、オスとメスの2頭を購入する必要があるため、初期費用は2倍の20万円程度になる計算です。
禁止事項および注意点
レースで稼ぐ場合の禁止事項、注意点は次のとおりです。
- 2つのPegaxyアカウントのレースを、1つのデバイスで共有すること
- マルチアカウント、マルチデバイスでレースすること
- Pegaを4頭以上レンタルすること
リスク分散のため、複数のメタマスクをPegaxyに接続してゲームをおこなった場合、規制の対象となりますのでご注意ください。
Pegaxy(ペガクシー/PGX・VIS)の始め方
それでは実際にPegaxyを始める方法をご説明いたします。
事前準備
- 国内取引所コインチェック(Coincheck)でビットコインを購入
- 海外取引所Bybit(バイビット)へ送金し、ビットコインをMATICへ交換
- メタマスクをインストールしてポリゴンチェーンを設定→MATICを送金
- メタマスクでMATICをUSDTに替える
①国内取引所でビットコインを購入
Pegaxyはポリゴンネットワークを使用しており、MATICトークンを利用する必要があります。
MATICを海外取引所で購入するために、国内取引所でビットコインを購入しておきます。
今回はコインチェック(Coincheck)の「取引所」で、ビットコインを購入していきます。
トップ画面の「取引所」からビットコインを購入します。
手順は次のとおり。
- ホームをクリックし、トップ画面に移動
- BTC(ビットコイン)を選択
- 購入したいレートを入力
- 購入したい数量を入力
- 「注文する」をクリック
- 約定されれば、購入完了
Pegaを買うなら「10万円程度」、レンタルするなら「3万円」ほどのビットコインを購入しておきましょう。(2022年2月時点)
次に購入したビットコインを海外取引所Bybit(バイビット)へ送金をおこないます。
まずbybitへの入金アドレスを確認します。
入金アドレスとは、「仮想通貨を送る先の住所」です。
そしてbybitの入金アドレスへコインチェックから送金していきます。
- 「暗号資産の送金」をクリック
- 送金する通貨が「Bitcoin」か確認
- 「宛先を追加編集」をクリック
「新規追加」をクリックします。
次の編集画面でbybitの入金アドレスを登録します。
- ラベル:わかりやすい名前を登録(例:bybitなど)
- 宛先:bybitでコピーした入金アドレス
- SMS認証コードを入力
- 追加をクリック
以上が完了したらビットコインを送金しましょう。
- 宛先を選択
- 金額を入力
- 「送金する」をクリック
入金が完了したらbybit入金されているか確認していきます。
②bybitでビットコインをMATICへ交換
Bybit(バイビット)にログインし、ビットコインをMATICへ交換します。
③メタマスクをインストールしてポリゴンチェーンを設定→MATICを送金
メタマスクをインストールし、換金したMATICをメタマスクに送金しましょう。
「メタマスクへのログインはこちら。
右上「ダウンロード」を選択し、「今すぐダウンロード」をクリックします。
「Chrome用のMetaMaskをインストールします」をクリックします。
「Chromeに追加」をクリックします。
「拡張機能を追加」をクリックして終了です。
以上の手続きでメタマスクのインストールが完了しました。
続いて、パスワードを作成していきます。
パスワードは重要なものなので、紙にメモを取るなどして紛失リスクをとり、絶対に公開しないようにしてください。
「ウォレットの作成」をクリックします。
「同意します」をクリックします。
パスワードを入力してください
※パスワードを紛失しないように気をつけましょう。
動画を見て、「次へ」をクリックします。
これでパスワードの作成が完了しました。
「リカバリーフレーズを作成」が最後のステップになります。
※表示されたリカバリーフレーズの単語を保管しましょう。
リカバリーフレーズは決して公開してはいけません。
他人に教えてしまうとコインを盗まれる可能性があります。
紙などにメモを取って大切に保管してください。
さきほどメモをしたリカバリーフレーズを入力し、「確認」をクリックします。
この画面が出たらリカバリーフレーズの設定が完了しました。
続いてメタマスクに「ポリゴンチェーン(MATIC)」を設定し、MATICを送金していきます。
ポリゴンチェーンを設定する理由は、Pegaxyがポリゴンチェーン上で構築されているからです。
メタマスクを起動させ、ネットワークの選択画面に進みます。
「ネットワークの追加」をクリックします。
ネットワークを入力する画面になるので、以下のネットワーク情報を入力します。
ネットワーク名:Matic mainnet
新規RPC URL:https://rpc-mainnet.matic.network
チェーンID:137
シンボル:MATIC
ブロックエクスプローラのURL:https://explorer.matic.network/
入力後、「保存」をクリックしたら完了です。
それでは、Bybit(バイビット)にある「MATIC」をメタマスクに送金します。
検索ボックスに「MATIC」と検索し、「出金」をクリックします。
送金先のメタマスクアドレスは、メタマスクの画面からコピーができるので、コピーして貼り付けてください。
引用:GamiFi Tokyo
続いて出金の情報を入力します。
金額:送りたい金額を入力
「現物ウォレット」にチェック
受取額を確認し、「出金」をクリック
引用:GamiFi Tokyo
これでBybit(バイビット)からメタマスクへMATICの出金が完了しました。
次にメタマスクに送金額が反映されているか確認し、反映されていれば送金完了です。
引用:GamiFi Tokyo
④メタマスクでMATICをUSDTに替える
Pegaxyでの売買にはUSDTが必要となります。
そのため、メタマスクに入っているMATICをUSTDに替える必要があります。
メタマスクの「スワップ」をクリックします。
引用:Web3 JAPAN
スワップの手続きは以下のとおりです。
スワップ元:MATIC
スワップ先:USDT
送金したいMATICの金額を入力
引用:Web3 JAPAN
「スワップの確認」をクリックすれば、MATICからUSDTへのスワップが完了です。
引用:Web3 JAPAN
Pegaを購入する
Pegaを購入する準備が整いました。
早速Pegaを購入しにいきましょう。
①公式サイトへアクセス
「Pegaxy」の公式サイトに入ります。
トップ画面右上の「Play Now」をクリックします。
次にPegaxyとメタマスクを接続します。
右上の「CONNECT」をクリックします。
「Connect Metamask」をクリックしたら、Pegaxyとメタマスクの接続が完了します。
「MARKET PLACE」をクリックし、Pegaを選んでいきます。
気に入ったPegaを購入する場合は、「Buy」をクリックします。
「Approve USDT」→「Buy」と進めば購入完了です。
Pegaをレンタルする
次にPegaをレンタルする方法を解説します。
①KyberSwapにアクセス
Pegaをレンタルするには、「PGXトークン」が必要になります。
「KyberSwap」(分散型取引所)を利用し、PGXを準備しましょう。
②メタマスクと接続
ネットワークを「Polygon」にし、「Connect Wallet」をクリックします。
「METAMASK」をクリックし、接続完了です。
③USDTをPGXに交換
交換したい「USDT」の枚数を入力し、「PGX」と交換すれば準備完了です。
④Pegaxy公式サイトにアクセスしてPegaを選択
「Pegaxy」の公式サイトに戻り、「RENTING」をクリックし、好きなPegaをクリックします。
レンタルしたいPegaが見つかれば、「Rent」をクリックしてレンタル完了です。
Pegaxy(ペガクシー/PGX・VIS)の始め方まとめ
- Pegaxyは競馬のようにレースを楽しめて稼げるブロックチェーンゲーム。
- Pegaxyで遊ぶには、「コインチェック(Coincheck)」「Bybit(バイビット)」「メタマスク」「KyberSwap(分散型取引所)」が必要
- Pegaを購入するよりレンタルで始めた方が初期投資がすくない
Pegaxyで稼ぐためにPegaの購入は必須ではなく、Pegaをレンタルすることで初期費用を抑えて始められます。
多額の初期費用を支払うことに抵抗がある方は、レンタルから始めて稼いでいくことをおすすめします。