初めて仮想通貨取引所を選ぶ際、多くの取引所があって迷ってしまいますよね。
適当に選ぶのではなく、自分の目的にあった取引所を探すことが大切です。
とはいえ、仮想通貨取引所について
- どこを選べばいいかわからない
- 選び方のポイントがわからない
- 取引所ごとの特徴を知りたい
と悩むことが多いのではないでしょうか?
本記事では、
- 仮想通貨取引所のおすすめランキング
- 取引所選びで損をしないために見るべきポイント
- 目的別で選ぶ仮想通貨取引所
を紹介します。
「どの仮想通貨取引所を使えばいいのか教えてほしい」と悩んでいる人向けに、取引所選びのポイントを具体的に解説します。
初めて仮想通貨に触れる人でもわかるように、かみ砕いて説明しますので最後までご覧ください。
新規トークンを購入する、または日本円に戻すなどの際は、起点となる国内取引所の開設が必須。
口座開設をするなら国内ナンバー1の取引所であるコインチェックがおすすめです。
下記のバナーから本人確認と入金を完了をすると、今なら1500円分のビットコインがもらえます!
引用:Coincheck公式
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Contents
コインチェックは必須で開設しよう

出典:コインチェック
仮想通貨の取引を始める際、Coincheck(コインチェック)は必須で開設しましょう。
コインチェックは、金融庁登録済みの暗号資産交換業者である「コインチェック株式会社」が提供している仮想通貨取引所です。
日本で仮想通貨と法定通貨の交換を行うには、金融庁・財務局への登録が必要です。
コインチェックは2019年に金融庁への登録が完了している取引所なので、安心して開設してください。
(参考:暗号資産交換業者一覧)
⇛Coincheck(コインチェック)を無料で開設する
コインチェックの取扱通貨数は国内最大級
Coincheck(コインチェック)の登録が必須の理由は、取り扱っている仮想通貨の数が国内最大級であるためです。
2022年9月現在、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
をはじめとした17種類の仮想通貨を取り扱っています。
豊富な通貨を扱っているコインチェックなら、自分にぴったりな銘柄を見つけられます。
コインチェックは便利なサービスが豊富
Coincheck(コインチェック)は、仮想通貨の取引以外にも便利なサービスを展開しています。
具体的には、
- Coincheckつみたて
- Coincheckでんき
- Coincheckガス
- 貸暗号資産サービス
- Coincheck NFT(β版)
- IEO
の6つです。
「Coincheckつみたて」は、毎月決まった金額でビットコインを積み立てるサービスです。
コインチェックの口座があれば誰でも利用できますし、値動きの影響を受けにくい分散投資ができます。
「Coincheckでんき」または「Coincheckガス」は、月々の利用料を現金かビットコインで支払うことで、ビットコインが貯まる仕組みです。
コインチェックの充実したサービスを利用して、効率よく資産形成をしましょう。
⇛Coincheck(コインチェック)の詳細を見る
仮想通貨取引所のおすすめランキング5選

出典:コインチェック
おすすめの仮想通貨取引所5つを、ランキング形式で紹介します。
※内容はすべて2022年9月現在の情報です。
それぞれ特徴がありますので、自分にあった取引所を見つけてください。
1位:Bybit

出典:Bybit
取引銘柄数 | 140種類以上 |
最大レバレッジ | 100倍 |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料(現物取引) | 0.1% |
出金手数料 | 0.0005BTC |
BTC最低購入額 | 0.001BTC |
日本語対応 | ○ |
スマホアプリ | ○ |
公式サイト | Bybit(バイビット) |
Bybit(バイビット)は、2018年に設立されたシンガポールの仮想通貨取引所です。
140種類以上の銘柄を取引でき、最大レバレッジは100倍です。
レバレッジという仕組みを活用すると、自己資金よりも大きい金額で取引ができます。
たとえば、資金20万円に100倍のレバレッジをかけると、2,000万円分の取引ができます。
ただし、レバレッジの倍率が高いほどリスクも大きくなりますので注意しましょう。
海外の取引所ですが、公式サイトはもちろんカスタマーサポートも日本語に対応していますので、初心者でも安心です。
また、スマホで操作できるアプリがあることもBybitの魅力のひとつです。
シンプルなデザインで直感的な操作が可能なスマホアプリなら、取引する場所や時間を選びません。
ただし、通貨の値動きを表すチャートは、スマホの小さい画面だと見にくいので注意が必要です。
ひんぱんに取引を行う人は、パソコン画面での操作をおすすめします。
Bybitは、世界中で使われている取引所ですので安心して取引ができます。
⇛Bybit(バイビット)で無料登録をする
2位:MEXC

出典:MEXC
取引銘柄数 | 1,500種類以上 |
最大レバレッジ | 125倍 |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料(現物取引) | 0.2% |
出金手数料 | 0.0003BTC |
BTC最低購入額 | 0.002BTC |
日本語対応 | ○ |
スマホアプリ | ○ |
公式サイト | MEXC |
MEXCは2018年に設立された仮想通貨取引所で、200以上の国でサービスを展開しています。
世界中で600万を超えるユーザーが利用している大手取引所です。
日本ではあまり聞きなじみのない取引所かもしれませんが、
- アメリカ
- カナダ
- オーストラリア
- エストニア
の4ヵ国で、金融ライセンスを取得しています。
アメリカのライセンス「US MSB license」は、米財務省のFinCENから取得していますので、MEXCは安全性が高く信頼できる取引所といえます。
MEXCの最大の特徴は取り扱っている通貨数の多さで、2022年9月時点で1,500種類以上の仮想通貨を取り扱っています。
日本国内の仮想通貨取引所に比べて、取り扱い通貨数が多いことが海外取引所の特徴ですが、その中でもMEXCは抜きん出た存在です。
そのため、ほかの仮想通貨取引所では取り扱っていない、いわゆる草コインへの投資が可能です。
公式ホームページは日本語対応で問題なく使えます。
スマホアプリも日本語版がリリースされているMEXCなら、どこでも取引ができますよ。
⇛MEXCで無料登録をする
3位:Bitget

出典:Bitget
取引銘柄数 | 200種類以上 |
最大レバレッジ | 125倍 |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料(現物取引) | 0.1% |
出金手数料 | 0.0006BTC |
BTC最低購入額 | 0.001BTC |
日本語対応 | ○ |
スマホアプリ | ○ |
公式サイト | Bitget(ビットゲット) |
Bitget(ビットゲット)は、2018年に設立された仮想通貨取引所で、世界50ヵ国以上の200万人を超えるユーザーにサービスを提供しています。
アメリカやオーストラリア、ヨーロッパ各国に展開していて、日本語を含む13言語に対応しています。
Bitgetの大きな特徴は、「コピートレード」ができる点です。
コピートレードとは、特定のプロトレーダーを選び、プロトレーダーの取引を自動でコピーして利益をだす手法です。
プロのトレーダーが取引しますので、FXの自動売買ツールと違い、市場が急に変化しても対応できます。
トレードの知識がなくても放置して稼げる可能性があり、不労所得が欲しい人やトレードする時間がない人におすすめの稼ぎ方です。
ただし、トレーダー1人につきコピーできる人数の制限がありますので、優秀なトレーダーは枠が埋まってしまうと覚えておきましょう。
また、Bitgetは万全なセキュリティ対策を行っていますので、安心して取引ができます。
懸念点としては、Bitgetは日本の金融庁に認可されていません。
不安に思う人は少なくないでしょう。
しかし、Bitgetはユーザー数が200万人を超えていることに加え、世界のデリバティブ取引所ランキングでは4位(2022年9月現在)にランクインしています。
また、12のSSL認証でA+を取得しているほか、ハッキングの危険性が低いコールドウォレットを採用しています。
高いセキュリティレベルを持っているBitgetは、安心して取引ができる仮想通貨取引所です。
⇛Bitget(ビットゲット)で無料登録をする
4位:Gate.io

出典:Gate.io
取引銘柄数 | 700種類以上 |
最大レバレッジ | 不可 |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料(現物取引) | 通貨ペアによる |
出金手数料 | 無料 |
BTC最低購入額 | 0.0001BTC |
日本語対応 | × |
スマホアプリ | ○ |
公式サイト | Gate.io(ゲート) |
Gate.io(ゲート)は2013年設立の仮想通貨取引所で、中国に拠点があります。
最大の特徴は、700種類という取り扱い通貨数の多さです。
取引量が世界最大級の取引所であるBinanceでも、取り扱い通貨数は370種類以上です。
約2倍の通貨を取引できるGate.ioでは、話題の草コインを買える可能性は高いといえます。
また、簡単に口座を開設できますので、その日から取引を始められる点もGate.ioの魅力です。
日本の仮想通貨取引所では本人確認が必須ですが、Gate.ioはメールアドレスがあれば数分で口座を開設できます。
手軽にできますので、スピーディな取引をしたい人におすすめです。
なお、本人確認をせずに口座開設した場合のビットコイン(BTC)の出金限度額は、1日あたり約2BTCです。
本人確認を行うことで100BTCまで出金できるようになりますよ。
ただし、日本人にとっては少し使いづらい部分もありますので注意が必要です。
日本の居住者に対応しているのは仮想通貨の現物取引のみで、レバレッジをかけた取引やオリジナルトークンの利用は制限されています。
また、公式サイトは日本語に完全対応していません。
それでも、Googleの翻訳機能を使えば十分理解できますので、気になる人はGate.ioの公式ホームページをチェックしてみてください。
⇛Gate.io(ゲート)で無料登録をする
【番外編】Binanceは日本居住者の新規登録を停止

出典:Binance
取引銘柄数 | 350種類以上 |
最大レバレッジ | 125倍 |
入金手数料 | 無料 |
取引手数料(現物取引) | 0.1% |
出金手数料 | 0.0002BTC |
BTC最低購入額 | 0.001BTC |
日本語対応 | ○ |
スマホアプリ | ○ |
公式サイト | Binance(バイナンス) |
Binance(バイナンス)は、2017年に香港で設立された仮想通貨取引所です(追記:Binanceは日本居住者の新規登録を停止したため、現在は該当者の口座開設はできません)。
世界最大級のユーザー数と取引量を誇る取引所ですので、ご存じの人も多いのではないでしょうか。
最大の特徴は、「バイナンスコイン(BNB)」を発行していることです。
バイナンスコインはBinanceの独自通貨で、保有しているユーザーは手数料割引を受けられるなどのメリットがあります。
また、取り扱い通貨数は、約350種類以上と日本国内の仮想通貨取引所と比べて豊富です。
話題になった仮想通貨や将来性がある新しい通貨でも、日本の取引所では取り扱っていないケースがあります。
多くの通貨を取り扱っているBinanceなら、国内の取引所にはない仮想通貨を取引できる可能性があることもメリットといえます。
レバレッジを最大125倍かけて取引できることも、Binanceの魅力のひとつです。
レバレッジは、自己資金よりも大きい金額で取引ができる仕組みのことです。
日本の仮想通貨取引所のレバレッジが最大2倍であることを考えると、大きなレバレッジをかけられることがわかります。
ただし、レバレッジが大きいほどリスクも高まるので注意が必要してください。
Binanceの注意点は、日本円や日本銀行からの入金ができないことです。
入金は、
- 日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を買う
- 買った仮想通貨をBinanceに送金
の手順で行う必要があります。
バイナンスで取引する際は、Coincheck(コインチェック)から仮想通貨を送金しましょう。
追記:Binanceは日本居住者の新規登録を停止したため、現在は該当者の口座開設はできません
取引所選びで損をしないために見るべきポイント

出典:コインチェック
仮想通貨取引所を選ぶ際、損をしないために見るべきポイントとして
- 手数料の安さ
- 取り扱い通貨の数
- デザインの使いやすさ
- 会社の信頼性
- セキュリティ
の5つを紹介します。
損をしないために、自分がしたい取引のスタイルにあった取引所を選んでください。
1.手数料の安さ
仮想通貨取引所を選ぶ際は、手数料の安さに注目しましょう。
おもな手数料は
- 販売所手数料
- 取引手数料
- 送金手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
の5つです。
仮想通貨で稼ぐためには、どれだけ手数料をおさえられるかがポイントです。
たとえば取引手数料は、仮想通貨を売買するたびに発生する手数料です。
仮想通貨を購入する際に必要なコストにくわえて、取引そのものに手数料がかかります。
ひんぱんに売買する場合は、取引手数料が無料の取引所を選ぶことをおすすめします。
効率的に稼ぐためにはどの手数料をおさえればいいか、自分の取引スタイルにあわせて取引所を選んでください。
2.取り扱い通貨の数
どれくらいの通貨を取り扱っているかも、仮想通貨取引所を選ぶ際のポイントです。
始めはビットコインやイーサリアムといった、聞いたことがある通貨の取引から始める人も多いかもしれません。
しかし取引に慣れてきて多くの情報に触れることで、海外で人気の通貨などを取引したくなる可能性もあります。
本記事で紹介した取引所の取引数を比較すると、
- MEXC:1,500種類以上
- Gate.io(ゲート):700種類以上
- Binance(バイナンス):350種類以上
と続きます。
気になった通貨をスムーズに取引できるように、取り扱い通貨の数が多い取引所を選びましょう。
3.デザインの使いやすさ
みっつめのポイントは、デザインの使いやすさです。
取引画面やスマホアプリの使い勝手が悪いと、発注や決済を誤って操作してしまう可能性もあるためです。
初心者であれば、わかりやすい言葉で書かれた日本語対応サイトを持つ取引所がいいでしょう。
また外出先でも取引をしたい人は、スマホアプリが使いやすいかどうかを確認しましょう。
4.会社の信頼性
会社の信頼性も、取引所を選ぶ際に確認しておくべきポイントです。
具体的には、
- 信頼できる経営者か
- 運営期間はどうか
をチェックしましょう。
透明性のある運営を長く続けていれば、信頼性の高い取引所といえます。
たとえば本記事で紹介したBinance(バイナンス)の場合、公式ホームページ上にCEOであるChangpeng Zhao氏の顔写真が公開されています。
2017年から運営しており、世界最大級の取引量からも信頼できる取引所です。
安心して取引が続けられるように、取引所の信頼性も確認してください。
5.セキュリティ
取引所のセキュリティ対策を調べておくことも重要な点です。
インターネット上に存在する仮想通貨取引所は、ハッキングの被害を受ける可能性があるためです。
2018年にCoincheck(コインチェック)がハッキングにより約580億円の流出被害を受けた事件は、ご存じの人も多いと思います。
海外でもハッキング事件が発生していて、多くの取引所がセキュリティ対策に力を入れています。
おもなハッキング対策に、
- SSL化による暗号化通信
- SMS・デバイスでの2段階認証
- コールドウォレットの利用
などが挙げられます。
コールドウォレットとは、インターネットから遮断した場所に仮想通貨を保管しておくウォレットのことです。
オンライン上にある以上ハッキング被害の可能性はゼロではありませんので、コールドウォレットでの運用は重要です。
大切な資産を守れる取引所を選びましょう。
目的別で選ぶ仮想通貨取引所

出典:コインチェック
仮想通貨取引所は、どんな目的で取引を行うかによって選ぶべきです。
ここでは、
- 仮想通貨の積立投資がしたい
- クレジットカードで仮想通貨を買いたい
- 取引所で運用がしたい
- 体験金配布などのキャンペーンを使って無料で取引したい
- 草コインを買ってハイリターンを狙いたい
の5つの目的別に解説します。
1.仮想通貨の積立投資がしたい人にはコインチェックがおすすめ!
仮想通貨の積立投資がしたい人には、Coincheck(コインチェック)がおすすめです。
国内の仮想通貨取引所なので日本円で積立できますし、面倒な入出金の手続きが不要です。
コインチェックなら月々1万円の少額から積立可能なので、無理なく仮想通貨の投資ができます。
また、投資は買うタイミングを見きわめるのが難しいですが、積立投資は自動で購入処理をしますので、初心者でも投資できます。
プランは「月イチつみたてプラン」と「毎日つみたてプラン」の2種類があり、リスクをおさえたい人には毎日つみたてプランがおすすめです。
なぜなら、投資は分散すればするほどリスクをおさえられるからです。
投資について情報を集めていれば、「ドルコスト平均法」という投資方法を聞いたことがあるかもしれません。
ドルコスト平均法とは、投資タイミングを分散させることでリスクを分散する投資法です。
たとえば100万円もっていても全額同じタイミングで購入するのではなく、月10万円の投資を10ヶ月続けます。
もし大きな金額を1回で投資した場合、すべての資金が市場の影響を受けます。
より低リスクの投資をしたい人は「毎日つみたてプラン」を選びましょう。
ただし、コインチェックで積立投資できる通貨は
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
をはじめとした17種類ですので覚えておきましょう。
特定の通貨でなく複数の通貨に分散して投資することで、さらにリスクを減らせますよ。
積立投資のデメリットは、資金を分散して投資するため、市場が右肩上がりのときでも一括投資に比べて利益が少なくなる点です。
高い利回りのときは、投資額が大きいとその分利益も大きくなりますが、少額をコツコツ積み立てるタイプだと高い利回りの効果を得られません。
ただし、価格が暴落したときはリスクをおさえられますので、投資資金に余裕がない人はコインチェックの積立投資をおすすめします。
⇛Coincheck(コインチェック)で無料登録をする
2.クレジットカードで仮想通貨を買いたい人にはBybitがおすすめ!
クレジットカードで仮想通貨を買いたい人は、Bybit(バイビット)を選びましょう。
というのも、Bybitでは決済で利用するサービスプロバイダーにパスポートなどの本人確認が不要な「Simplex」というサービスを選べて、簡単に購入手続きができるためです。
クレジットカードで仮想通貨を購入する最大のメリットは、面倒な手続きを省略できる点です。
Bybitは海外の仮想通貨取引所なので、基本的には日本円の入金はできません。
そのため一度、国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入してからBybitに入金する必要があります。
クレジットカードを使えば、実質的に日本円をBybitに入金できます。
好きなときに仮想通貨を買えますので、適切な購入タイミングを逃すことがありません。
ただし、Bybitでクレジットカードを利用して仮想通貨を購入する際は、購入額に限度があります。
1回あたり2,500円〜125万円の範囲でしか購入できませんので注意しましょう。
また、クレジットカードで入金した場合は、入金が反映されるまで5分から1時間程度かかります。
登録して間もないとさらに時間がかかる可能性がありますので、スムーズな取引を始めるために前もって登録しておくことをおすすめします。
くわえて、クレジットカードでの購入にはサービスプロバイダに支払う手数料が発生します。
Simplexの場合、3.5%~5%(最低10ドル)の決済手数料が必要ですので覚えておきましょう。
⇛Bybit(バイビット)で無料登録をする
3.取引所で資産運用がしたい人にはバイナンスがおすすめ!
取引所で資産運用がしたい場合は、Binance(バイナンス)がおすすめです(追記:Binanceは日本居住者の新規登録を停止したため、現在は該当者の口座開設はできません)。
理由は、利回りがよく、さまざまな仮想通貨を運用できるからです。
具体例を挙げると、バイナンスの運用サービス「Binance Earn」では、
- イーサリアム(ETH)
- カルダノ(ADA)
- BNB(バイナンスコイン)
- ソラナ(SOL)
- ポルカドット(DOT)
といった、国内取引所では運用できない時価総額上位の仮想通貨を運用できます。
利回りは預ける仮想通貨によって変動しますが、1%~50%を超える利回りで運用できる仮想通貨があります。
日本の銀行預金の利回りは0.001%と比べると、バイナンスに預けた方が効率よくお金を稼げるのは明らかです。
なお、バイナンスはシンプルでわかりやすいサイトデザインになっているので、投資初心者の方でも気軽に運用サービスを利用できます。
もし、この記事を読んでいるあなたが、
- 寝ている間に利回りを稼ぎたい
- 直近で仮想通貨を売る予定がない
とお考えでしたら、バイナンスの資産運用サービスの利用をおすすめします。
追記:Binanceは日本居住者の新規登録を停止したため、現在は該当者の口座開設はできません
4.体験金配布などのキャンペーンを使って無料で取引したい人はBitgetがおすすめ!
キャンペーンを使って無料で取引をしたい人には、Bitget(ビットゲット)がおすすめです。
執筆時点(2022年9月11日)、Bitgetで実施されているキャンペーンは
- 友達を招待して、一緒に$4,263の報酬を獲得しよう!
- 新規トレーダー向けミステリーボックス、最大10,000USDTをプレゼント!
- 新規ユーザー初回特典:1,000NXDの報酬を獲得しよう!
のみっつです。
1のキャンペーンは友達に紹介コードまたは紹介リンクを送り、登録が完了すると報酬がもらえるキャンペーンです。
招待する人数が多いほどもらえる報酬が増え、最大100USDTがプレゼントされます。
ただし、招待された友達が
- 登録
- 100USDT以上入金
- 2000USDT以上の先物取引を完了
する必要がありますので覚えておきましょう。
2と3のキャンペーンは、初めて取引を完了したり指定されたタスクを完了すると報酬がもらえるキャンペーンです。
各キャンペーン期間は7〜10日前後行われ、早いものだと3日で終わるものもあります。
気になる人は、Bitgetの公式ホームページをチェックしましょう。
⇛Bitget(ビットゲット)で無料登録をする
5.草コインを買ってハイリターンを狙いたい人はMEXCとGate.ioがおすすめ!
草コインで大きなリターンを狙いたい場合は、MEXCまたはGate.io(ゲート)がおすすめです。
草コインとは、時価総額が低く投機性がある通貨のことをいいます。
安い金額で買えますので大量に保有でき、価格上昇時に大きな利益を得られます。
MEXCやGate.ioは取り扱い通貨数が多いため、ほかの取引所では買えないコインを買えます。
中には、価格が高騰する可能性を秘めたコインもありますので、余剰資金があり大きく利益を得たい人は草コインを狙ってもいいでしょう。
過去に価格が高騰した草コインとしては、SHIBA INUが有名です。
2021年1月、0.00000001円台だったSHIBA INUは、イーロン・マスク氏のTwitterがきっかけで2021年10月には0.009135円にまで上昇しました。
また、スキッドトークン(SQUID)という仮想通貨も大きく価格が上昇したことがあります。
SQUIDは、2021年に大ブームとなった韓国ドラマ「イカゲーム」をヒントに開発された「イカゲームプロジェクト」の独占ゲームコインです。
発売と同時に完売し、2021年11月には約10,303円まで上昇しました。
SHIBA INUはTwitter、SQUIDはドラマと、いずれもきっかけとなる出来事があって上昇しましたが、話題性がなくなると価格は暴落しました。
上昇するときは急激な値上がりを見せますが、話題が終わると急に下落するのも草コインの特徴です。
大きなリターンも期待できますが、リスクを含んでいることも覚えておきましょう。
⇛MEXCで無料登録をする
⇛Gate.io(ゲート)で無料登録をする
どこの取引所を開設すればいいかわからない人はコインチェック1択

出典:コインチェック
初めての仮想通貨取引所選びに迷っている人は、Coincheck(コインチェック)を開設しましょう。
理由は
- 取引画面が見やすい
- 多くの利用者がいる
- 安心できるセキュリティ対策
上記の3点です。
1つずつ解説していきます。
1.取引画面が見やすい
コインチェックの取引画面は、シンプルで見やすく初心者でも使いやすいデザインです。
視覚的にメニューを確認でき、ストレスなく取引できます。
またヘルプページも、よくある質問や操作マニュアルなどが充実していますので、わからないことがあってもすぐに調べられます。
迷ったら発注や決済を誤って操作する心配が少ない、コインチェックを開設しましょう。
2.多くの利用者がいる
多くの利用者が存在することも安心できる理由のひとつです。
コインチェックは、2021年3月末時点で256万人以上のユーザーが利用しています。
また、アプリダウンロード数も、2019年〜2021年の3年連続で国内No.1のダウンロード数を記録しています。
多くの人が利用しているため、身近に利用者がいるかもしれませんね。
安心して取引がしたいなら、多くのユーザーがいるコインチェックがおすすめです。
3.安心できるセキュリティ対策
コインチェックでは2段階認証とコールドウォレットが採用されていて、セキュリティ面でも安心できます。
2段階認証は、ログイン時に送られてくるコードを入力することでログインする方法で、不正使用などを防ぐシステムです。
コールドウォレットとは、インターネットにつながっていないウォレットで仮想通貨を管理する方法です。
オフライン管理のため、不正アクセスの被害を防げます。
Coincheck(コインチェック)では、複数のセキュリティ対策が導入されているので安心して取引ができます。
仮想通貨取引所のおすすめランキング5選!のまとめ
今回は、仮想通貨取引所のおすすめランキングについて解説しました。
内容をまとめると以下のとおりです。
- 積立投資をしたい人はCoincheck(コインチェック)
- クレジットカードで仮想通貨を買いたい人はBybit(バイビット)
- 取引所で運用をしたい人はBinance(バイナンス)
- キャンペーンを使って無料で取引したい人はBitget(ビットゲット)
- 草コインでハイリターンを狙いたい人はMEXCかGate.io(ゲート)
- 迷ったらCoincheck(コインチェック)
最近は、仮想通貨取引所の広告をひんぱんに目にするようになり、私たちの生活にも仮想通貨がしだいに浸透してきました。
初めて仮想通貨取引所を開設する人でも、本記事で解説したことを参考に損をしない取引所を選んでください。