Bitgetは、コピートレードがおこなえるシンガポール発の仮想通貨取引所です。
SSL指標というセキュリティ評価によって高い信頼性を得ており、20か国以上のユーザーによって利用されています。
そんなBitgetに関して
- 口座開設の手順がわからない
- 本人確認の手順や入出金の方法は?
- 特徴や注意点も知りたい
と悩みや疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事ではBitgetについて
- 口座開設方法と入出金の手順を解説
- 8つの特徴と多くのユーザーが利用している理由
- Bitgetで仮想通貨取引するときの注意点
といった内容でご紹介します。
口座開設は無料で簡単におこなえるので、ぜひ最後までご覧ください。
Bitgetとは
Bitgetは元サッカー日本代表の本田圭佑さんがアンバサダーを務める海外取引所です。
最大125倍のレバレッジ取引やコピートレードができる特徴をもつ仮想通貨取引所であり、200万人以上のユーザーから支持されています。
Bitgetの概要は以下のとおりです。
名称 | Bitget |
設立 | 2018年 |
取引銘柄数(2022年9月19日) | 302種類 |
レバレッジ取引 | 有 |
公式サイト | https://www.bitget.com/ja/ |
Bitgetはセキュリティ向上に尽力しており、年2回のネットワーク侵入テストをおこないリスクの有無を診断をおこなっています。
さらにすべてのデータを暗号化して悪用や不正アクセス、改ざんの防止に努めてユーザーの資産を守っています。
SSLセキュリティ認証では12の評価指標でA+を獲得するなど、客観的なセキュリティ評価も得ている仮想通貨取引所です。
Bitgetの口座開設方法
無料でおこなえるBitgetの口座開設の方法をご紹介します。
まずはBitgetの公式サイトにアクセスします。
登録をおこなうために
- メールアドレス
- パスワード
を入力して「登録」をクリックします。
すると登録したメールアドレス宛に「認証コード」が送られてきます。
認証コードを登録手続き画面の入力欄にコピペしましょう。
以上で口座開設手続きは完了です。
Bitgetで本人確認(KYC)する方法
Bitgetで本人確認(KYC)する方法をご紹介します。
まずはホーム画面右上の人型マークから「KYC認証」をクリック。
続いて個人認証の「検証を開始します」をクリックしましょう。
すると個人情報入力画面に移るので
- 名前
- 苗字
- 身分証明書の種類を選択
- IDナンバー
- 生年月日
を入力します。
ちなみにIDナンバーは提出する書類によって異なります。
各種書類に記載されている番号(運転免許証であれば12ケタの番号)を入力しましょう。
次に
- 身分証明書の表と裏の写真
- 身分証明書と自分が写っている写真
をアップロードします。
最後に「提出」をクリックすれば手続きは完了です。
審査に通過すれば本人確認は完了となります。
Bitgetで2段階認証の設定をする方法
Bitgetで2段階認証の設定をする方法について解説していきます。
本記事では
- Google Authenticatorによる二段階認証
- 携帯電話番号による二段階認証
の2点をご紹介します。
Google Authenticatorによる二段階認証
Google Authenticatorという二段階認証アプリを使った設定方法について解説していきます。
まずはホーム画面右上の人型マークから「セキュリティ設定」をクリックします。
続いてGoogle Authenticatorコードの「設定」をクリック。
次に案内に従って「Google Authenticator」をダウンロードしましょう。
ダウンロード後、Google AuthenticatorのカメラでBitgetの手続き画面に表示されているQRコードを読み込みます。
するとGoogle Authenticatorに6桁のパスワードが表示されるので、Bitgetの入力欄に入力して「送信」をクリック。
以上でGoogle Authenticatorの二段階認証設定は完了です。
携帯電話番号による二段階認証
携帯電話の番号で二段階認証設定をおこなう方法について解説していきます。
まずはホーム画面右上の人型マークから「セキュリティ設定」をクリックします。
次に電話番号の「設定」をクリック。
続いて電話番号を入力して「今すぐ入手」をクリックしましょう。
すると入力した電話番号宛てにSMSが届くので、記載されているSMS認証コードをBitgetの「SMS認証」欄に入力します。
最後に「送信」をクリック。
以上で携帯電話番号による二段階認証設定は完了です。
Bitgetに入金する方法
Bitgetに入金する方法をご紹介します。
まずはホーム画面右上の「資産」から「入金」をクリック。
次に
- 入金する仮想通貨
- チェーン名
を選択します。
すると入金アドレスが表示されるので、送金元となる国内仮想通貨取引所にコピペして送金手続きをおこないましょう。
以上で入金手続きは完了です。
Bitgetから出金する方法
Bitgetから仮想通貨を出金する方法について解説していきます。
まずはホーム画面右上の「資産」から「出金」をクリック。
次に
- 出金する仮想通貨
- チェーン名
- 出金先アドレス
- 数量
を選択・入力します。
入力した情報に間違いがないか確認し、最後に「送信する」をクリックしましょう。
以上で出金手続きは完了です。
Bitgetの特徴
Bitgetの特徴をご紹介します。
本記事では
- 多くのユーザーに利用されている
- ライセンス取得による高い信頼性
- 強固なセキュリティ
- 日本語に対応している
- 数々のパートナーシップ
- 独自の仮想通貨BGBを発行
- コピートレードができる
- 高いレバレッジで取引できる
の8つについて解説します。
Bitgetの全容が理解できるのでぜひご覧ください。
多くのユーザーに利用されている
Bitgetは世界各国、多くのユーザーに利用されている仮想通貨取引所です。
利用国数は50カ国以上、ユーザー数は200万人以上になるといわれています。
ちなみに国内取引所bitFlyerのユーザー数は250万人です。
Bitgetは設立してから間もない取引所ですが、ユーザー数は同様の規模感となります。
またBitgetの特徴の1つであるコピートレードのユーザー数は1万人を超えています。
現物取引だけでなく、あらゆるサービスの利用を目的にユーザーが集まっている仮想通貨取引所です。
ライセンス取得による高い信頼性
Bitgetは規制当局のライセンスを複数取得しています。
取得ライセンスには
- U.S. MSBライセンス
- カナダMSBライセンス
- オーストラリア(DCE)ライセンス
があります。
なおU.S. MSBライセンスは、米国財務省傘下の期間「FinCEN」が発行している金融ライセンスです。
世界最大級の取引所であるBinanceやCoinbace、OKXなども同金融ライセンスを取得しています。
大手取引所が取得している同じライセンスをもつことで、Bitgetは確かな客観的な信頼性を得ることに成功しました。
強固なセキュリティ
Bitgetは安全なセキュリティ体制によって、ユーザーの資産を守っています。
預けられた資産はホットウォレットと、インターネットから外されたコールドウォレットによって保管されています。
さらにSSLセキュリティ認証では、12の評価指標でA+を獲得しており、客観的に高い評価を受けている取引所です。
またセキュリティ評価機関「Cyber security rating」では、最高評価であるStar3を獲得しました。
以上のようにBitgetのセキュリティは様々な組織から高い評価を受けており、ユーザーからも厚い信頼を得ています。
日本語に対応している
Bitgetは日本語を含め、全13カ国の言語に対応しています。
設定方法は、まずホーム画面右上の地球マークをクリック。
言語一覧が表示されるので「日本語」を選択すれば設定完了です。
また言語だけでなく為替レートの表示も、日本円に変更できます。
以上のようにBitgetは、日本人ユーザーが使いやすい仕様になっています。
数々のパートナーシップ
Bitgetは複数の著名人や団体とパートナーシップを結んでいる仮想通貨取引所です。
2022年5月13日には、元サッカー日本代表の本田圭佑さんがBitgetの公式アンバサダーに就任しています。
また過去には、人気YouTuberのラファエルさんがアンバサダーに就任したこともあり、大きな注目を集めました。
そして個人との提携だけでなく、イタリアの名門クラブ「ユヴェントス」とのパートナーシップも結んでいます。
1世紀にも渡る歴史をもつユヴェントスは、1億人以上のファンがいるといわれているビッグクラブです。
Bitgetの知名度を大幅に上げていることは、言うまでもないでしょう。
独自の仮想通貨BGBを発行
Bitgetは独自の仮想通貨BGBを発行しています。
BGBの概要は以下のとおりです。
名称 | Bitget Token |
シンボル | BGB |
通貨価格(2022年9月現在) | 24.69円 |
時価総額ランキング | 2738位 |
さらにBGBは
- 取引手数料の支払いに利用すれば手数料が20%OFFになる
- 証拠金にすると手数料が15%OFFになる
- 保有していればローンチパッドで新規上場銘柄を先行購入できる
といったメリットがあります。
独自の仮想通貨BGBを保有することで、お得に仮想通貨取引がおこなえます。
コピートレードができる
Bitgetはコピートレードができる仮想通貨取引所です。
コピートレードとは、プロトレーダーの取引手法を反映して、自分の口座で同じ取引を行う方法です。
つまり、プロトレーダーと同じ取引結果が得られます。
そしてBitgetには1万人以上のトレーダーが登録されているので、自分の好みに応じたトレーダーが選択可能です。
なお選択する基準を設けるために、直近3週間以内の
- 収益率
- 勝率
- フォロワー数
が公開されています。
仮想通貨のキャピタルゲインだけでなく、コピートレードで収益を拡大できる可能性がある取引所です。
高いレバレッジで取引できる
Bitgetは仮想通貨の現物取引だけでなく、高いレバレッジ取引にも対応しています。
最大レバレッジ率は125倍なので、ユーザーの広い要望に応えてくれるでしょう。
さらにBitgetのレバレッジ取引はゼロカットシステム採用、追証なしでおこなえます。
つまり損失の上限が決められているため、証拠金以上の大きな損失を生むリスクがありません。
以上のようにBitgetは高いレバレッジ取引によって、ユーザーの資産運用を最大化してくれます。
Bitgetがおすすめな人
Bitgetはコピートレードやレバレッジ取引などで、効率的に資産を運用したい方におすすめな仮想通貨取引所です。
まずコピートレードに関しては、自分が取引をおこなうわけではないので初心者でも簡単におこなえる取引方法です。
手順は
- コピーするトレーダーをフォロー
- 通貨ペアとレバレッジ倍率を選択
- 取引量を選択
となります。
次の動画でも詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
そしてBitgetのレバレッジ取引は、最大125倍まで倍率を上げられます。
ちなみにほかの海外取引所では
- Binance:20倍
- Bybit:100倍
- Coinbace:取り扱いなし
といったように、倍率が低いだけでなく取り扱っていない取引所もあります。
さらにBitgetのレバレッジ取引には追証がないので、リスク管理したうえでのレバレッジ取引が可能です。
仮想通貨の価格上昇による利益だけでなく、さらに効率的に利益を出したい方はBitgetで口座を開設してみましょう。
Bitgetのデメリット・注意点
Bitgetを利用する際のデメリットや注意点についてご紹介します。
本記事でご紹介する注意点は
- 日本円での入出金ができない
- サービス開始から日が浅い
の2点です。
事前に確認をおこない、スムーズな取引をしましょう。
日本円での入出金ができない
Bitgetは日本円での入出金に対応していません。
なので、国内の仮想通貨取引所を経由した日本円の入出金が必要となります。
ただしクレジットカードでの入金はおこなえるので、国内取引所を経由せず直接入金したい方におすすめです。
日本円の直接入金には対応していませんが、お好みで入金手段を選択しましょう。
サービス開始から日が浅い
Bitgetは2018年に設立されましたが、日本やアメリカでサービスが開始されたのは2020年頃です。
つまりサービス開始から約2年と日が浅く、実績も少ない取引所となります。
しかし著しい成長により、わずか2年ほどで50カ国以上、200万人のユーザーによって利用されています。
取引所として稼働した日は浅いものの、今後の成長にも注目が集まる取引所です。
Bitgetの口座開設方法まとめ
本記事では、Bitgetの口座開設方法と8つの特徴についてご紹介しました。
内容を要約するとBitgetは
- 最大125倍と高い倍率でレバレッジ取引がおこなえる
- 著名人や有名サッカークラブ「ユヴェントス」がパートナーになっている
- コピートレードという特殊な取引方法を導入している
以上3点が特徴的な取引所です。
Bitgetはアメリカ、カナダ、オーストラリアの3カ国で金融ライセンスを取得しています。
日本では馴染みが薄い取引所ですが、BinanceやBybitなど大手取引所の仲間入りを果たすと注目されています。
また数々のパートナーシップも結んでいるため、今後さらに注目度を上げていくことでしょう。
Bitgetの無料口座開設は5分ほど簡単にできるので、この機会に開設手続きしておくことをおすすめします。