Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)とは、ドバイを拠点に展開されている仮想通貨事業で、NXD Projectの基軸通貨となるトークンのことです。
しかし、Nexus Dubaiに対して、
- どんなプロジェクトかわからない
- NXD Projectでは何か予定されているの?
- NXDTの買い方を知りたい
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、Nexus Dubaiの
- 特徴
- 今後のロードマップ
- 運営会社・運営メンバー
- NXDTの買い方
について解説します。
仮想通貨やNFTに初めて触れるような初心者の方でも、わかりやすく説明しますのでぜひ最後までご覧ください。
新規トークンを購入する、または日本円に戻すなどの際は、起点となる国内取引所の開設が必須。
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引用:Coincheck公式
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Contents
- Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)は世界初の仮想国家であるNexidiusで使用される仮想通貨
- Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)の特徴
- Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)の今後のロードマップ
- NXD Projectの運営会社・運営メンバー
- NXDT(Polygonネットワーク)の買い方
- NXD(Binance Smart Chain)の買い方
- Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)のまとめ
Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)は世界初の仮想国家であるNexidiusで使用される仮想通貨

出典:公式サイト
Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)は、Pancake Swapに上場されている仮想通貨で、詳細は以下のとおりです。
- 仮想通貨名称:NXD Next
- トークンシンボル:NXDT
- 対応チェーン:BSC(Binance Smart Chain)
- コントラクトアドレス:0xadf6d29572Af16dE3C44e6B89D2D8E0380044FA6
NXDTの最大の特徴は、Electrum(エレクトラム)と呼ばれるNFTと交換できることです。
Electrumを所有することで、再投資を繰り返さなくても新規事業に何度でも参加できます。
NXDTは、仮想国家であるNexidiusの基軸通貨として使用される予定で、さまざまなサービスへの支払いに利用できるようになります。
ほかにも、AtlantisでのNFT売買などに利用できるトークンです。
もともとNXD Projectの通貨としては、NXDが発行されていました。
しかし、2022年9月のプロジェクト再始動により、NXDが持っていた役割を引き継ぐ形でNXDTが発行されました。
NXD Projectとは
NXD Projectとは、新しい経済圏を作るためにドバイなどのUAE(アラブ首長国連邦)のさまざまな企業と連携し、オンライン決済サービスを普及させることを目的にしたプロジェクトです。
最終的にはNexidiusと呼ばれる仮想国家を作ることを目的としており、そのためのさまざまなサービスが予定されています。
NXDTの用途
NXDTは、
- Nexidiusで利用
- Sprayの決済
- SEPの購入
- Electrumとの連携
- AtlantisでNFTの売買
などに使用できます。
NXDTとNXDの違い
NXDTは、2022年9月のプロジェクト再編によって新たに発行された通貨です。
もともと、NXDプロジェクトの主軸通貨はNXDでしたが価格変動が大きいこともあり、複雑化したプロジェクトの再始動を目的にNXDTが発表されました。
NXDは現在もBybit(バイビット)やMEXC、Gate.io(ゲート)などで取引でき、今後はSprayと連動し決済専用通貨として残ります。
Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)の特徴

出典:公式サイト
ここでは、Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)の特徴を、8つ紹介します。
NXDTは仮想国家Nexidius(ネクシディウス)の基軸通貨
NXDTは、仮想国家Nexidiusの基軸通貨として使用されます。
Nexidiusは、ドバイをはじめとしたUAEの多くの企業と連携し、Sprayを普及させることで作られる仮想国家のことです。
中央銀行の設置や市民権の発行が計画されており、本物の国家のような仕組みを目指しています。
NXDTを基軸通貨とした仮想国家を作ることが、NXD Projectの最終目的です。
Binance Smart Chainを採用
NXDTではBinance Smart Chain(BSC)を採用しているため、決済通貨として実用的といえます。
BSCはPoSAというコンセンサスアルゴリズムを採用しており、イーサリアムに代表されるPoWに比べてスピーディな処理が可能です。
さらに手数料も安いため、日常でも使いやすい通貨といえます。
市民権NFTを発行
市民権NFTを保有すると、多くのNXDサービスを利用できます。
ひとつずつ紹介しますね。
NexFi
NexFiは、ElectrumをステーキングすることでUSDTを受け取れるサービスです。
Spray
Sprayとは、日常の決済をNXDTで支払えるポイントアプリです。
利用するとインセンティブとしてNEXAEDをもらえ、貯まったNEXAEDはポイント制度のように支払いにも利用できます。
Sprayは、UAEの110社以上で利用できるようになる予定です。
Nexus Derby
Nexus Derbyは、アカウント共有システムを使用した競馬ゲームです。
遊ぶことで稼げる「Play to Earn」要素を含んでいて、馬主かジョッキーにわかれてゲームに参加します。
馬のNFTを3体購入すると馬を所有でき、ジョッキーは馬主から馬を借りてレースに参加します。
馬の所有者はレースに勝つとUSDTを稼げる仕組みです。
Atlantis
Atlantisは、PolygonベースのNFTを取引できるNFTマーケットプレイスです。
Nexus Nation Bank
Nexus Nation Bankとは、Nexidiusの中央銀行にあたるオフチェーンウォレットのことです。
スピーディなオフチェーン管理や高度なセキュリティをもつ万能なウォレットで、仮想通貨とポイントの両方を保存、管理できます。
Metadoc
Metadocとは、AIを搭載したヘルスケアサービスです。
リッツカールトン、フォーシーズンズをはじめとしたホテルと契約し、病院に行かなくても医療サービスを受けられます。
NXD Store
NXD Storeは、実店舗でNXDトークンを購入できるサービスです。
USDやAEDとNXDトークンをOTC(直接相互取引)でお互いに変えられます。
Coin Changer
Coin ChangerとはNXDのATMのことで、UAEの空港を中心に展開しています。
Brain waveと呼ばれるレイヤー1の開発を構想中
Brain waveのレイヤー1として、市民権NFTの発行を構想中です。
市民権NFTを持つすべてのユーザーは、NXDサービスを楽しめます。
ドバイの有名財閥アルナブーダグループが主導
NXD Projectは、アルナブーダグループが主導しています。
アルナブーダグループは、UAEに本拠地をおく有名財閥で、建築、飲食業、物流、ソフトウェア開発、マーケティングサービス、不動産開発など多くの事業に携わっています。
アラブ首長国連邦の多数の企業と提携済み
NXD Projectはすでに110以上の企業と提携している点も見逃せません。
多くの企業と提携できた要因としては、王族系財閥の企業グループであるアルナブーダグループが主導していることが考えられます。
くわえて、NXDがBybitやMEXC、Gate.ioといった大手取引所への上場も果たしたことも、多くの企業と提携できた要因のひとつでしょう。
NXD Projectの高い信頼性がうかがえますね。
NXDT導入店舗の増加も期待
NXDTを導入する店舗が増加することも期待できます。
すでにさまざまな企業が提携を表明していて大きな経済圏になれば、さらに加盟店が増える可能性があります。
また、Sprayを使えば決済時にもインセンティブがもらえることも、多くのユーザーが加入する可能性が高い理由のひとつです。
今後、中国でEV車をNXDTで販売予定
NXD Projectでは、NXDTで買えるEV車を中国で作っています。
詳細は今後発表される予定なので、公式ホームページなどをチェックしておきましょう。
2022年から本格的なマーケティングが開始予定
NXD Projectでは、SNSマーケティングやオンラインサロンでの活動のほか、メディアを通したプロモーションも計画されています。
また、ドバイでのNXDプロジェクト主催のブロックチェーンカンファレンスも予定されています。
Electrum(エレクトラム)をローンチ予定
Electrumとは、NXDTで購入できる紙幣型のNFTです。
ステーキングすることで、ステーブルコインや新プロジェクト通貨、NFTなどを無料で受け取れます。
NXDTトークンは上昇しやすい仕組み
NXDTトークンは、価格が上昇しやすい仕組みといえます。
なぜなら、再投資なしで新規事業に繰り返し参加できる権利がついた、Electrumと交換できる仮想通貨だからです。
NXDTとElectrumをペッグさせることで、NXDTの価格を上げる戦略が採用できます。
このことからも、NXDTトークンは将来性のある仮想通貨といえます。
Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)の今後のロードマップ

出典:公式サイト
Nexus Dubaiのロードマップは、2022年9月のプロジェクト再編によって更新されました。
現在はPancake Swapへの上場も果たしています。
2022年10月には、AtlantisやNexiiがローンチされる予定です。
2023年にはSprayやNexus Derbyのローンチも控えていますので、公式ホームページや公式Twitterで最新情報をキャッチしましょう。
NXD Projectの運営会社・運営メンバー

出典:公式サイト
NXD Projectの運営会社は、ドバイに拠点を置く「Bitsmith Crypto Trading DMCC」です。
2022年8月には、Nexus Dubaiプロジェクトが、ドバイの仮想通貨交換業ライセンスの第1号を取得したことがニュースになりました。
プロジェクトの創設者である瀧澤龍哉氏は、ドバイの有名財閥であるアルナブーダグループの子会社のCEOも務める人物です。
瀧澤龍哉氏とは
瀧澤龍哉氏は、RIZINの執行役員などを務める日本の実業家で、タレントの武井壮さんとコラボしてお年玉企画を行ったこともあります。
ブロックチェーンに関する著書も執筆するなど、多彩な経験をもつ人物です。
NXD Projectの各種SNS一覧
NXD Projectには公式サイトにくわえて、
- ツイッター
- Telegram
がありますので紹介します。
公式サイト
ツイッター
https://twitter.com/nxdproject/media
Telegram
https://t.me/nxdprojectofficial
NXDT(Polygonネットワーク)の買い方

出典:公式サイト
ここでは、NXDT(Polygonネットワーク)の買い方を解説します。
具体的な手順は、
- Coincheck(コインチェック)に口座開設する
- コインチェックからBybit(バイビット)へ仮想通貨を送る
- BybitでBUSDを購入する
- BUSDをメタマスクに送金する
- PancakeSwapでNXDTを購入する
の5つです。
コインチェックに口座開設する
まずは、Coincheck(コインチェック)で口座を開設してください。
NXDTを買うために必要な仮想通貨を、コインチェックで購入する必要があります。
NXDTは日本円で直接購入できないため、いくつかの仮想通貨を経由して買うことになります。
コインチェックは、国内No.1のアプリダウンロード数を3年連続で獲得した仮想通貨取引所です。
操作性がシンプルでわかりやすく、口座は無料で開設できますので初心者の方にもおすすめです。
コインチェックの口座を開設する方法は、以下の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。
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Coincheck(コインチェック)の口座を開設したら、XRPを購入しましょう。
コインチェックからBybitへ仮想通貨を送る
コインチェックで購入したXRPを、海外の仮想通貨取引所「Bybit(バイビット)」へ送ります。
Bybitの口座を開設する方法は、以下の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。
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Bybitはシンガポールの仮想通貨取引所で、日本人でも気軽に利用できることから徐々にユーザー数を伸ばしています。
Bybit(バイビット)はセキュリティ面にも力を入れていますので、リスクをおさえたい方にもおすすめの取引所です。
BybitでBUSDを購入する
BybitにXRPを送ったら、BUSDを購入します。
BUSDとは、米ドルと連動した値動きをするステーブルコインです。
世界トップクラスの監査会社Withumの監査を受けていることからも、安全性の高い通貨といえます。
BUSDをメタマスクに送金する
購入したBUSDをメタマスクに送金します。
メタマスクとは、仮想通貨を保管しておくウォレットのことです。
世界中に2,000万人のユーザーを持つウォレットで、スマホアプリで利用できるため初心者でも簡単に利用できます。
完全無料で利用できるほか日本語対応もしているため、安心して始められます。
メタマスクの始め方は、以下の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。
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PancakeSwapでNXDTを購入する
最後に、PancakeSwap(パンケーキスワップ)で、NXDTを購入します。
パンケーキスワップとは、Dex(ブロックチェーン上のスマートコントラクトを利用した取引所)です。
コインチェックやビットフライヤーに代表されるような、特定の企業が運営する中央集権的な取引所とは異なる性質を持っています。
パンケーキスワップにアクセスしたら、
- ウォレットの選択
- トレード画面で「BUSD」と「NXDT」を選択
- 交換する数量を選択
で取引完了です。
NXD(Binance Smart Chain)の買い方

出典:公式サイト
ここでは、NXD(Binance Smart Chain)の買い方を解説します。
手順は、
- Coincheck(コインチェック)に口座開設する
- コインチェックからBybit(バイビット)へ仮想通貨を送る
- BybitでNXDトークンを購入する
の3つです。
コインチェックに口座開設する
まずは、Coincheck(コインチェック)で口座を開設してください。
NXDは日本円で直接購入できないため、まずは日本の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入します。
コインチェックの口座を持っていない方は、以下の記事を参考にしてください。
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【初心者向け】コインチェック(Coincheck)の口座開設方法を3ステップ解説
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コインチェックの口座を開設したら、XRPを購入しましょう。
コインチェックからBybitへ仮想通貨を送る
続いて、海外の仮想通貨取引所「Bybit(バイビット)」へ、コインチェックで購入したXRPを送ります。
Bybitの口座を開設する方法は、以下の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。
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Bybitは海外の仮想通貨取引所で不安な方も多いかもしれませんが、日本人でも気軽に利用でき徐々にユーザー数を伸ばしています。
セキュリティ面にも力を入れているBybit(バイビット)は、リスクをおさえたい方にもおすすめの取引所です。
BybitでNXDトークンを購入する
最期に、XRPをBUSDに両替し、NXDトークンを購入します。
以上の流れで、BSC上のNXDトークンを購入できます。
登録する取引所に迷っている方は、国内外の定番取引所を徹底比較した「仮想通貨取引所のおすすめランキング5選!初心者必見の5社を徹底解説」をご覧ください。
Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)のまとめ
今回は、Nexus Dubai(ネクサスドバイトークン/NXDT)について詳しく解説してきました。
内容をまとめると、
- NXDTは、世界初の仮想国家「Nexidius」で使用される通貨
- Nexidiusでは市民権NFTを持っていればさまざまなサービスが受けられる
- UAEの110以上の企業が提携していて期待が高い
です。
2022年9月にNXDTを発行し再スタートを宣言したNXD Projectは、この後も独自のNFTマーケットや決済アプリ、NFTゲームなどをローンチ予定で目が離せません。
今後の展開を見逃さないためにも、公式サイトやTwitterなどで最新情報をキャッチしておきましょう。