- GenopetsっていったいどんなNFTゲーム?
- Move-to-EarnってPlay-to-Earnと何が違うの?
- Genopetsの今後の将来性ってどうなの?
本記事では、こんな疑問にお答えします。
Genopetsは、従来の「Play-to-earn(プレイで稼ぐ)」に、新しく「Move-to-Earn(体を動かして稼ぐ)」を融合させた、世界初の無料NFT(ノンファンジブルトークン)ゲームです。
複数の取引所でIEOが実施されたことや約830万ドルの資金が支援されたことでも大きな注目を集めています。
とはいえ、情報が少ないプロジェクトですのでわかりやすく解説していきます。
本記事でわかること
- Genopets(ジェノペッツ/GENE)の概要
- 世界初の無料NFTゲームが注目されている理由
- Genopetsの今後の将来性(投資対象となるのか)
本記事を読めば、世界初の無料NFTとして注目されているGenopetsについて理解を深めることができます。
新しい仕組みである「Move-to-Earn」についても解説するので、情報をいち早くキャッチしてご自身の投資ライフに活かしてください。
はじめてNFTゲームに触れる方にも簡単に理解できるように解説していくので、ぜひ読み進めてみてください。
新規トークンを購入する、または日本円に戻すなどの際は、起点となる国内取引所の開設が必須。
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引用:Coincheck公式
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Contents
Genopets(ジェノペッツ/GENE)とは
引用元:Genopets公式サイト
Genopetsは、従来の「Play-to-earn」に、新しく「Move-to-Earn」を融合させた、世界初の無料NFTゲームです。
既存のゲームで例えるなら「ポケモンGO」がイメージしやすいでしょう。
当ゲームでは、プレイヤー自身のNFTキャラクターである「Genopets(ジェノペッツ)」を無料で所有できます。
ジェノペットとユーザーの行動は連動しており、ユーザーの行動がウェアラブル端末によって認識され、経験値(XP)が溜まることでジェノペットが成長します。
育てたジェノペットで他のユーザーとバトルしたり、NFT アイテムを探す冒険に出たりできます。
つまり、現実世界でユーザーが歩いたり運動することでジェノペットが成長し、ゲームの舞台である「Genoverse」で冒険を繰り広げるNFTゲームです。
GENEトークンとは
名称 | GENE |
現在価格(2022年1月現在) | 1,240円 |
時価総額(2022年1月) | 4,361,023,108円 |
時価総額ランキング | 3263位 |
主な購入先 | Bybit(バイビット) |
代表取締役 | アルバート・チェン |
公式サイト | https://www.genopets.me/ |
Genopetsはユーティリティトークンとガバナンストークン両方の側面をもっている「GENEトークン」によって管理・サポートされています。
GENEトークンの保有メリットはこちら
- ガバナンス:ゲーム内のアイテムやクエスト、新しい機能の決定に投票参加できます
- VIPアクセス:新しいゲーム内コンテンツのリリースに優先的にアクセスできます
- ステーキング:分散型報酬プールに参加することでゲーム内通貨KIを獲得できます
Genopetsはデュアルトークンシステムを採用しており、GENEトークンとKIトークンで構築されています。
KIトークンはゲーム内通貨であるため換金はできませんが、ジェノペッツの成長に関与しています。
成長したジェノペットはNFTとして売却できるので、KIトークンも重要な役割を果たすトークンです。
Genopets(ジェノペッツ/GENE)の3つの特徴(Move-to-Earn・Play-to-Earn・NFT)
引用元:Genopets公式サイト
世界初の無料NFTゲームとして注目されているGenopetsの魅力的な特徴を3つご紹介します。
- Move-to-Earnを提唱
- プレイヤーが収入を得られるPlay-to-Earn
- ジェノペットがNFTとして発行される
独創的なシステムですので、わかりやすく解説していきます。
Move-to-Earn(体を動かして稼ぐ)を提唱
Genopetsは身体を動かして稼ぐゲーム「Move-to-Earn」を提唱しています。
現実世界で移動したり運動することで稼げる仕組みが構築されています。
Genopetsのユーザーはウェアラブル端末から現実世界での動きをデータとして取り込み、Genopetsのアカウントと同期できます。
つまり、運動して汗をかいた分だけゲーム内通貨であるKIトークンを稼ぐことができます。
KIトークンは直接換金することはできませんが、ジェノペッツの成長やアイテムを購入してゲームを有利に進められます。
ジェノペットペットはNFTとして販売できるので身体を動かしてKIトークンを稼げれば、実質的に現金を稼げます。
プレイヤーが収入を得られるPlay-to-Earn(プレイで稼ぐ)も健在
動いて稼ぐMove-to-Earnの仕組みだけでなく、プレイして稼ぐPlay-to-Earnの仕組みももちろん実装しています。
GenopetsにおけるPlay-to-Earnを構築する要素は次の3つです。
- コレクター
- 商人
- 地主
1つ目の「コレクター」は、ユーザーの欲しがるジェノペットを育成して販売する役割を担います。
また、ゲームをプレイしてクラフトやレアNFTを入手して販売するので、お宝探しのイメージでお金を稼げます。
2つ目の「商人」は、ゲーム内NFTアイテムである「クリスタル」を販売してお金を稼ぎます。クリスタルはジェノペットの進化を促したり、特性を持たせることができます。
3つ目の地主は、ジェノペットが住み成長する場所であるハビタットを貸し出してお金を稼ぎます。ハビタットの種類によってジェノペットの成長スピードが変化するので、より条件の良いハビタットは高値で取引されます。
ユーザーの好みや性格によって稼ぎ方を選択できるのもGenopetsの魅力ともいえます。
デジタルペット「ジェノペット」がNFTとして発行される
Genopetsはなんと無料でNFTを発行してくれます。
発行されたデジタルペット、つまりジェノペットを成長させることで進化しレア度が上がることで価値が生まれます。
ジェノペットには次の4つの成長段階があります。
- infant(赤ん坊)
- young(幼少期)
- adult(成長期)
- mystic(神獣)
成長には「XP」と呼ばれる経験値が必要であり、XPは現実世界でのユーザーの動きによって溜められます。
つまり、ユーザーが運動すればスマートフォンやウェアラブル端末を通してジェノペットが成長し進化します。
神獣まで進化したジェノペットは当然レア度が高く、市場でのNFT販売で稼ぎやすくなります。
Genopets(ジェノペッツ/GENE)の今後の将来性
引用元:Genopets公式サイト
Genopetsが今後期待できる理由について、つぎの4つの項目に分けて解説します。
- Genopetsはコロナ禍こそ流行る?
- 複数の取引所でIEOを実施
- Solanaブロックチェーンの利点
- 830万ドルもの資金調達
Genopetsの今後の判断材料となる項目ですので、わかりやすく解説していきます。
Genopetsは「コロナ禍」こそ流行る?
Genopetsの特徴であるMove-to-Earnを武器に、コロナ禍だからこそ流行る可能性が十分にあります。
コロナ禍によって外出する人の数が著しく減少しているのは明白。
ですが、家に閉じこもってしまい身体を動かす頻度が減ってしまうと、心身ともに悪影響を及ぼしてしまいます。
また蔓延防止によって仕事が減り、経済状況が悪化している方も増加傾向にあります。
GenopetsのMove-to-Earnは動くことで稼ぐ仕組みなので、健康的・経済的に潤いを与えてくれます。
健康と経済の両側面から我々に利益を与えてくれるGenopetsだからこそ、コロナ禍における需要も高まってくる可能性が非常に高いといえます。
複数の取引所でIEOを実施!
Genopetsは複数の取引所でIEOが実施されています。
IEOとは企業やプロジェクトが仮想通貨取引所を通じて、デジタルトークンを発行して資金調達を行う手法を指します。
実施取引所は次の2つ。
- Bybit(バイビット):130ヵ国以上のユーザーが利用しているシンガポールの仮想通貨取引所
- MEXC:シンガポールに本社を構える仮想通貨取引所
両者とも11月18日と同日にIEOが実施されました。
通貨価格は1GENEあたり$0.8。
そして上場後の11月30日には1GENEあたり$37.79、約50倍弱までの価格高騰をみせました。
引用元:Coin Market Cap
またSolanaブロックチェーン上にあるDEX(分散型取引所)「Raydium」でIDOも実施されています。
Raydiumでは過去、「Star Atlas」や「DeFiLand」など期待度が高い銘柄がIDOを実施しています。
これまで価格上昇してきた銘柄を扱ってきた取引所がGenopetsの IEOやIDOを実施しました。
つまりGenopetsが今後成長して価格上昇するポテンシャルを持っている裏付けになるため注目しておくべき銘柄だといえます。
Solanaブロックチェーンを採用しスケーラビリティ問題と無縁
Genopetsは時価総額ランキング4位である仮想通貨SOLの発行元Solanaが運営しているため、スケーラビリティ問題の心配が極めて少ないです。
Solanaはトランザクション処理速度や取引コストが、他のブロックチェーンよりも大きく優れています。
たとえば、現在スケーラビリティ問題に直面しているイーサリアムブロックチェーンのトランザクション処理数は約15/秒。
対してSolanaブロックチェーンは約50,000/秒と圧倒的な数値を出しています。
Solanaが運営するGenopetsのユーザーが増えれば、ゲーム通貨であるGENEの価格上昇も見込めます。
ゲームの世界観や特徴だけでなく、運営基盤も信頼できるためGENEへの期待感も自然と高まります。
VCから830万ドルを調達済み!
Genopetsはシード資金調達ラウンドで約830万ドルの資金を調達しました。
当ラウンドを主導したのはKonvoyVenturesやPanteraCapitalなどの大手投資家たち。
830万ドルもの資金支援は、Genopetsへの信頼性と期待の表れと捉えることができます。
現在NFTゲームの代表格として君臨する「Axie Infinity」と比較すると、まだまだ成長段階であるGenopets。
通貨価格をみてもGENEの1,240円に対して、AXSは8,375円とかなりの差があります。
Genopetsは未だリリースされていないNFTゲームであることと、世界初の無料で始められるNFTゲームというメリットがあります。
資金支援額の大きさからも、Genopetsが次の「Axie Infinity」になれるか期待されます。
Genopets(ジェノペッツ/GENE)の始め方・買い方
Genopets(ジェノペッツ/GENE)を買うには、以下の3つの手順が必要になります。
- 国内取引所コインチェック(Coincheck)でビットコインかイーサリアムを購入する
- 海外取引所のBybit(バイビット)に送金する
- Bybit(バイビット)でGENEを購入する
それぞれ、順番に解説します。
①コインチェックなどの国内取引所でビットコインを購入する
まずは、国内取引所でビットコイン(BTC)かイーサリアム(ETH)を購入します。
どの国内取引所にするか迷っているのであれば、定番のコインチェック(Coincheck)でビットコインを買うのがおすすめです。
コインチェックの口座開設方法は以下の記事で詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。
②Bybitなどの海外取引所にビットコインを送金する
コインチェックでビットコインを購入したら、Genopets(ジェノペッツ/GENE)が購入できる海外取引所に送金しましょう。
※記事執筆時点(2022年2月)では、 GENEの取り扱いは海外取引所のみとなります。
ここでは取引量世界No.1のBybit(バイビット)がおすすめです。
Bybitの口座開設方法は以下の記事で詳しく解説しているため、あわせてご覧ください。
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③バイナンスでGENEを購入する
Bybit(バイビット)で、送金したビットコインをGenopets(ジェノペッツ/GENE)に交換しましょう。
これで、GENEトークンへの投資は完了です!
Genopets(ジェノペッツ/GENE)まとめ
引用元:Genopets公式サイト
本記事ではGenopetsの概要や今後の将来性について解説しました。
要約はこちら
- GenopetsはPlay-to-EarnとMove-to-Earnの仕組みを採用した世界初の無料NFTゲーム
- 身体を動かして育てたジェノペットをNFTとして売却できる
- 有名銘柄を扱ってきた取引所でのIEO・IDO実施
- 大きな期待を裏付ける約830万ドルの資金調達
現在徐々に認知度が高まっているPlay-to-Earnに加え、世界初の無料NFTゲームとして大きく注目されているGenopets。
ゲーム通貨として発行されているGENEの価格は約1,200円ですが、Genopetsがリリースされていない状況での価格です。
世界初の無料NFTゲームと大きな話題性をもったGenopetsゲームのリリースによるGENEの価格推移に注目していきましょう。