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1,【徹底調査】中国三大取引所「BTCC」ってどうなの?
仮想通貨取引所・BTCC(ビーティーシーシー)が、「日本人投資家をターゲットに、日本での事業拡大を計画している」という情報を入手!
早速、BTCCについて調べてみました。
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引用:Coincheck公式
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1-1、【BTCC】世界で最も歴史ある仮想通貨取引所
BTCCは2011年創立です。
仮想通貨の歴史を知らない人は、2011年創立を新しいと感じるかもしれませんが、
バイナンス(Binance)が2017年、
フォビ(Huobi)は2016年、
コインベース(Coinbase)でも2012年の創立、
BTCCは現在も運営されている取引所の中で、もっとも歴史のある取引所です。
仮想通貨の歴史はビットコイン($BTC)の歴史でもあります。
ビットコイン($BTC)の歴史は、サトシ ナカモト(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物によって、2008年10月、ネット上に投稿された論文から始まります。
その論文が公開された3カ月後、2009年1月には、サトシ ナカモト(Satoshi Nakamoto)の理論を実現するソフトウェアが公開されました。
サトシ ナカモト(Satoshi Nakamoto)は日本人の名前ですが、サトシ ナカモト(Satoshi Nakamoto)が日本人なのか、そもそも一人の人間なのかさえもが謎です。
その1年後(2010年2月)に、最初のビットコイン取引所が創立されました。
BTCCの創立は、その翌年の2011年です。
中国初の取引所であり、世界的にも、現存する取引所の中ではもっとも早く創立されました。
1-2、BTCCの創立者
BTCC創立者のボビー・リー氏(Bobby C. Lee)は、BTCC設立前はウォルマートの副社長であり、Yahoo!のエンジニアでした。
ちなみに、ボビー・リー氏(Bobby C. Lee)の弟であるチャーリー・リー氏(Charlie Lee)はライトコイン($LTC)の創設者です。
現在は、仮想通貨ウォレットのBallet社のCEOをされています 。
1-3、中国3大取引所・BTCC
BTCCは2014年にビットコイン取引量世界第2位を記録し、フォビ(Huobi)、OKEx(オーケーイーエックス)とともに、中国仮想通貨市場を牽引し、中国三大取引所と呼ばれました。
2014年には、BTCCがビットコイン取引量世界第2位を記録しました。
ところが同年、三大取引所は一旦、すべて閉鎖に追い込まれます。
ビットコインなどの仮想通貨が中国の規制強化で暴落している。
中国の仮想通貨取引所大手「火幣網」と「OKコイン幣行」は15日夜、金融当局の求めに応じて、10月末までに仮想通貨と人民元との取引を停止すると発表した。
すでに別の大手も14日に閉鎖を発表しており、3大取引所は全て閉鎖する。
中国政府は10月の共産党大会を前に、外国への資本流出や資産バブルにつながる仮想通貨への警戒感をあらわにしている。
※ 「火幣網」=フォビ(Huobi)
その後、三大取引所はすべて復活し、現在も運営が続けられています。
1-4、BTCCのM&A
ボビー・リー氏(Bobby C. Lee)は、2018年にBTCCを売却しました。
ボビー・リー氏(Bobby C. Lee)から、BTCCを買収したのは、中国におけるビットコインの第一人者・杨林科氏です。
BTCChinaは、創業当初から仮想通貨取引所BTCCを運営していた会社となるが、BTCCは2018年1月、取引所BTCC傘下の一部の業務を、香港の投資企業に売却している。
発表によると、BTCChina(比特币中国)の株を100%取得したのは、中国の国際数学オリンピック教授で中国におけるビットコインの第一人者でもある杨林科氏となることがわかった。
なお、杨林科氏はBTCC(企業創業当初のBTC China)の創立者でもある。
この株取得により同社は、正式にブロックチェーン技術の開発研究企業となるようだ。
2、【BTCCから返信!】BTCCへの疑問
ここまで調べた段階で、調査に行き詰ってしまいました💦
特に気になったのは取引高です。
取引高は約定率に直結しているので重要なのです。
「取引高が多く、約定率が高い」と聞いてましたが、取引所の取引高ランキングになっているコインマーケットキャップ(CoinMarketCap)のトップ仮想通貨スポット取引所に出てこないことです。
それもそのはずで、コインマーケットキャップ(CoinMarketCap)にBTCCの情報が登録されていませんでした。(2021.7/30調べ)
そこで、実際のところはどうなのか?
ダメ元で、直接、BTCCに質問してみました。
すると、なんと即日、BTCCから返信!
おそるべきレスポンスの良さ!
2-1、BTCCからの返信
返信の文章は翻訳ソフトとかではなくて、きちんとした日本語で丁寧に質問に答えていただいてました。
ユーザーサポートについてですが、
ユーザーの皆様により快適な取引環境を提供し、BTCCは低い手数料やレバレッジなどに力入れてきました。仮想通貨市場では最近プロの投資家だけでなく、初心者の方も増えているようですので、これからは初心者の方も簡単に、安心して利用できるよう、より良いサポートを提供してまいります。
日本人か、日本語が流暢なスタッフがいるようです。
海外の取引所は日本語サイトを持っていても、サポートは英語という取引所が多い中、これは大きな安心材料ですね。
ちなみに、杨林科氏はBTCCから完全に離れ、現在のBTCCを代表する人物はチーフ・リサーチオフィサー(CRO)のDan氏だそうです。
Dan氏は直接、ユーザーの質問に答えることもあるそうです。
この返信から日本市場へ参入しようという本気度が伝わってきました。
レスポンスの良さは、サポート体制のあらわれでもあります。
BTCCのレスポンスの速さ、日本語でのサポート体制は、取引所としてかなりポイント高いです。
2-2、BTCCの取引高
管理人tosが一番、気になっていた取引高についても返答いただきました。
中国版コインマーケットキャップ(CoinMarketCap)という感じの「非小号」というサイトに公開しているとのことです。
気になるランキングはと、Google翻訳でランキングページを見てみましたが、取引高ランキングではないんですね💦
ExRank順に並んでいますが、ExRankが何なのかよくわかりません。
サイドバーをスクショしました。(2021.7/31)
「24H额」は24時間の取引高、「(¥)」は日本円ではなくて中国元です。
「亿」は億です。
取引所の名称は、ロゴでわかるかと思いますが、
「火币全球站」はフォビ(Huobi)
「欧易OKEx」はOKEx(オーケーイーエックス)
「币安网」はバイナンス(Binance)です。
気になるBTCCの取引高ですが、取引高世界一のバイナンス(Binance)や、かつてBTCCとともに中国三大取引所と呼ばれたOKEx(オーケーイーエックス)やフォビ(Huobi)よりは少ないですが、日本でもおなじみのビットフライヤー(bitFlyer)の15倍以上の取引高で必要十分です。
約定率の高さは間違いないでしょう。
2-3、BTCC本社はイギリス
2018年、イギリスに本社を設立。
弊社の母会社はBTCC UK LIMITEDであり、また各地にオフィスを構えております。
ほかの仮想通貨取引所と同様、各地に拠点があるのはより便利に世界中の顧客様にサービスを提供するためです。
2-4、BTCCから日本人投資家へ
質問するときに返信内容をブログに掲載することをお伝えしていたので、BTCCから日本人投資家へメッセージをいただきました。
BTCCは10年間の運営で、ずっと安全とセキュリティーを大事な課題としてきました。10年の運営で一回もハッキングされたことなく、最近ですと、2020年3月にビットコインが急落した際、BTCCでは注文が通らないことがありませんでした。
日本マーケットではまだまだ新参者ですので、至らない点もあるかと思います。日本投資家の皆様のご意見・ご要望にしっかり受け止め、これからも精進して参りたいと存じます。よろしくお願いいたします。
またご要望・ご意見がございましたら、お気軽に公式LINEにてお声掛けください。https://lin.ee/3JaixKH
LINEサポートがあるとは、ユーザビリティが高いですね。
3,結論
結論から言えば、BTCCの口座開設しました!
決め手はなんといってもサポート体制、レスポンスの良さです。
このサポート力で、レバレッジのスプレッドが狭く、手数料が安い、一度もハッキングされたことがないとなると、口座持っておいた方が絶対お得だと思います。