2022年4月時点で、1BTCの価格が約500万円になっているビットコイン。
ビットコインは仮想通貨の中でもボラリティ(価格変動)が高く、利益が出やすいといわれています。
bitFlyer(ビットフライヤー)は少ない金額からビットコインを購入できる取引所であり、資金が少ない方でも投資のチャンスがあります。
とはいえ、bitFlyer(ビットフライヤー)で取引を始めてみたいけれど、仮想通貨の買い方に不安を感じるのではないでしょうか。
本記事の内容
- bitFlyer(ビットフライヤー)での入金方法3つ
- bitFlyer(ビットフライヤー)の販売所と取引所の手数料の違い
- bitFlyer(ビットフライヤー)での仮想通貨の買い方
仮想通貨の買い方を画像付きで説明しますので、手順通りにおこなうだけで誰でも取引を始めることができます。
bitFlyer(ビットフライヤー)での入金方法や購入方法をわかりやすく解説していきますので、ぜひご覧ください。
Contents
bitFlyer(ビットフライヤー)とは
bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコイン国内取引量が6年間連続No.1の仮想通貨取引所です。
2014年のサービス開始から現在までハッキングの被害がなく、セキュリティに高い信頼性を寄せられます。
また1円から取引できるため、仮想通貨初心者の方でも気軽に取引がおこなえます。
これから仮想通貨の取引を始める初心者の方にも、おすすめの仮想通貨取引所です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法
bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法はとても簡単で、最短10分で手続きが完了します。
口座開設方法の詳細はこちらの記事に画像付きで解説していますので、ぜひご覧ください。
bitFlyer(ビットフライヤー)へ入金する
bitFlyer(ビットフライヤー)への入金方法は下記の3つです。
- 銀行振込
- インターネットバンキング
- コンビニ
順に解説します。
銀行振込
まず、銀行振込の方法を解説します。
bitFlyer(ビットフライヤー)のこちらの公式サイトからアクセスします。
ホーム画面左側の「入出金」をクリックします。
入金手順は下記の通りです。
- 「日本円ご入金」タブから「お客様用日本円振込先」を確認する
- 振込先は「三井住友銀行」「住信SBIネット銀行」のどちらかを選択する
- 支店・口座番号の入力画面に移動したら、支店・口座番号を入力する
- 入金額を入力し、日本円を入金する
入金額が反映されたら振込完了です。
銀行振込の手数料はユーザー負担になり、クイック入金の手数料は1件につき330円となります。(bitFlyerウォレットアプリのみ)
手数料の詳細はこちらの公式サイトをご確認ください。
インターネットバンキングで入金する
次に、インターネットバンキングから入金する方法を解説していきます。
入金手順は下記の通りです。
- bitFlyer(ビットフライヤー)のこちらの公式サイトからアクセスする
- ホーム画面左側の「入出金」をクリックする
- 画面が移動したら「住信SBIネット銀行」「イオン銀行」「その他の銀行(ペイジー経由で入金)」のいずれかを選択する
- 入金画面に移ったら、入金額を入力する
- 各銀行の画面の指示に沿って手続きを完了させる
入金額が反映されたら振込完了です。
住信SBIネット銀行以外の入金は、入金額相当の資金の移転が7日間(168時間)制限されます。(売買取引については制限はかからない)
また、住信SBIネット銀行以外の入金は手数料がかかりますのでご注意ください。
コンビニから入金する
これから、コンビニでの入金方法を解説します。
入金手順は以下の通りです。
- bitFlyer(ビットフライヤー)のこちらの公式サイトからアクセスする
- ホーム画面左側の「入出金」をクリックする
- 画面が移動したら「一部のコンビニエンスストア(収納代行)」を選択する
- 入金額を入力する
- 画面の指示に知って手続きを完了する
コンビニの最低入金額は1円以上、入金上限は1回の取引につき30万円までと規定されています。
さらに、セキュリティ対策で入金から7日間(168時間)は入金相当額の出金・送金不可になっていますので注意してください。
入金が反映されない場合は、こちらの公式サイトから問い合わせをしましょう。
bitFlyer(ビットフライヤー)の販売所と取引所の違い
bitFlyer(ビットフライヤー)は「販売所」と「取引所」の2種類の取引サービスがあり、各々特徴があります。
販売所 | 取引所 | |
取引方法 | 販売所が直接ユーザーに暗号通貨を販売 | 取引所を経由してユーザー同士で取引を行う |
取引手数料(2022年4月現在) | 無料(スプレッドあり) | 約定数量×0.01~0.15%(単位:BTC) |
取り扱い銘柄数(2022年4月現在) | 15種類 | 8種類 |
メリット |
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デメリット | 取引所より手数料が高い | 暗号通貨の銘柄が少ない |
bitFlyer(ビットフライヤー)は、販売所の取引手数料は無料ですが、スプレッドが発生します。
スプレッドとは、取引する際の売値と買値の差額のこと
一例として、bitFlyer(ビットフライヤー)の販売所で1BTCの取引をした際に、購入価格が5,838,354円の場合、売却価格は5,536,285円となり、差額は331,276円発生します。
その一方で、bitFlyer(ビットフライヤー)の取引所で1BTCを売買する際の手数料は、約定数量0.15%で計算した場合、取引手数料は約7,000円です。(レートの変動で価格変動あり)
つまり、販売所はスプレッドが実質的な手数料になりますので、仮想通貨の売買の際は注意が必要です。
bitFlyer(ビットフライヤー)での仮想通貨の買い方
bitFlyer(ビットフライヤー)での、「販売所」と「取引所」の仮想通貨の買い方を解説します。
仮想通貨の買い方①販売所
販売所での仮想通貨の買い方を解説します。
bitFlyer(ビットフライヤー)のこちらの公式サイトからアクセスします。
画面左上の「販売所」をクリックする
①の赤枠部分から購入する仮想通貨銘柄を選択し、②の「買う」をクリックします。
購入手順の詳細は下記の通りです。
- 仮想通貨の買い注文画面が表示されたら「↑↓」の画面から日本円か仮想通貨銘柄を切り替えて指定の金額または数量を入力し、「買い注文に進む」を選択する
- 指定した金額や数量に応じて、日本円と選択した仮想通貨銘柄の合計が表示されたら「買い注文を確定する」を選択する
- 「購入が完了しました。」と表示されたら「閉じる」を選択する
以上で手続きは完了です。
仮想通貨の買い方②取引所
次に、取引所での仮想通貨の買い方を解説します。
bitFlyer(ビットフライヤー)のこちらの公式サイトからアクセスします。
ホーム画面左上の項目から「取引所」をクリックします。
画面が移動したら、①の数量を選択し、②の「買う」をクリックします。
以上で手続きは完了です。
bitFlyer(ビットフライヤー)での仮想通貨の買い方まとめ
bitFlyer(ビットフライヤー)では「販売所」「取引所」の2種類の取引サービスを選択することができます。
本記事のまとめ
- bitFlyer(ビットフライヤー)で暗号通貨を購入する際は、日本円に入金が必要
- bitFlyer(ビットフライヤー)の入金方法は銀行振込、インターネットバンキング、コンビニの3つがあるため自分に合った方法を選べる
- 販売所での取引には多額のスプレッドが発生するため、取引所での購入をおすすめ
bitFlyer(ビットフライヤー)での仮想通貨の買い方は、仮想通貨の銘柄と数量を選択するだけなのでとても簡単ですね。
少額からでもビットコインを買ってみることで、投資初心者でも収益化できる可能性があります。
bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインを購入できていない方は、本記事を参考にぜひ行動にうつしてみてください。