- OpenSeaについて詳しく知りたい!
- OpenSeaの特徴は?
- OpenSeaの始め方を初心者でもわかりやすく教えてほしい!
近年話題となっているNFTを購入したい!と考えているあなたは、このような疑問をお持ちではないでしょうか。
OpenSeaとは、NFTの作成、出品、購入できる世界最大手のNFTマーケットプレイスです。
NFTの売買をおこなう際は、まずチェックしておきたいプラットフォームですので、あなたの疑問が解消するように本記事では徹底解説していきます。
NFT、OpenSeaに興味がある方は、本記事を読みながら実際にOpenSeaの登録手続きを進めていきましょう。
新規トークンを購入する、または日本円に戻すなどの際は、起点となる国内取引所の開設が必須。
口座開設をするなら国内ナンバー1の取引所であるコインチェックがおすすめです。
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引用:Coincheck公式
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Contents
OpenSea(オープンシー)とは
出典:OpenSea公式サイト
OpenSeaとは、デジタルアートやゲームのアイテムなどのデジタルデータをNFT化・出品・売買をおこなっている世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
NFTはNon-Fungible Tokenの略称であり、「唯一性があるもの」「代わりのないもの」「1点もの」として日本語では非代替性トークンと呼ばれます。
イーサリアムのブロックチェーン技術を活用することで、複製や改ざんが容易だったデジタルデータに唯一無二の希少価値を付加し、「世界でひとつだけのデジタル資産」と証明できるようになりました。
NFTはブロックチェーン上にデータがあるため、各ブロックチェーンに対応した仮想通貨で取引されます。
なお、OpenSeaの主要な取引通貨は「ETH(イーサ)」です。
現在、ユーザー数は世界60万人以上、2022年1月には過去最高取引量38億5,000万ドルを超えたOpenSeaの特徴とは何なのでしょうか。
OpenSeaの特徴
出典:OpenSea公式サイト
それではOpenSeaの特徴を解説していきます。
- 対応しているブロックチェーンが多い
- 2種類の購入方法
- 日本語に順次対応、日本著名人の出品
以下順番に解説します。
対応しているブロックチェーンが多い
主に利用されているブロックチェーンはイーサリアムですが、そのほかにも多くのブロックチェーンに対応しています。
イーサリアムのブロックチェーンは圧倒的にユーザーが多いものの、手数料(ガス代)が高いのがデメリットです。
初心者のうちはコストを抑えて取引をする場合、イーサリアム以外のブロックチェーンでの購入を検討しましょう。
対応しているブロックチェーン
- Polygon(ポリゴン)
- Klaytn(クレイトン)
- Tezos(テゾス)
また、対応しているブロックチェーンが多いため、他のNFTマーケットプレイスに比べて、NFT作品の種類や数量が豊富です。
希望のNFT作品を見つけやすいためNFT作品の取引数増加につながり、よりユーザーのニーズを満たすプラットフォームへと成長してくれます。
対応しているブロックチェーンが多いため、NFT購入者へ幅広い選択肢と利便性に富んだサービスをもたらしてくれます。
2種類の購入方法
OpenSeaでは、NFT作品によって次の2種類の購入方法があります。
①購入価格が決まっている場合
一般的な購入方法です。
NFT作品の購入価格があらかじめ決まっているため、購入者は決められた価格でNFT作品を購入します。
楽天市場やAmazonで買い物するイメージと同じで、出品時に購入価格が決められています。
②オークション形式で購入する場合
最高価格を提示したユーザーが購入できる販売方法です。
NFT作品の出品時には購入価格が決められておらず、購入を希望するユーザーの入札によって価格が決まります。
販売されるNFT作品の需要が高いほど、ユーザー同士でかけひきがおこなわれ購入価格が上がる傾向にあります。
ヤフーオークションでの取引と同じイメージです。
OpenSeaで出品されているNFTは、「購入価格が決まっている」か「オークション形式で購入する」か簡単に見分けられるため、自分に合った購入方法を選択できます。
日本語に順次対応、日本著名人の出品
OpenSeaは海外サイトのため英語で表記されていますが、日本語の対応を始めており、英語が読めない日本人でも安心して利用できます。
日本人のユーザーも多く日本語での解説記事が数多くあるため、わからない箇所はネットで検索するだけで解決できます。
また、OpenSeaでは日本の著名人が販売するNFTを購入できます。
NFTを出品している日本の著名人
- せきぐちあいみ 「Alternate dimension 幻想絢爛」
- 西野亮廣 「みにくいマルコ」
- 村上隆 「Murakami.Flowers」※販売終了
- TAKUYA∞(UVERworld) 「Another World」※販売終了
有名人の作品でも、OpenSeaに登録さえしておけば誰でも購入が可能です。
OpenSea(オープンシー)の始め方
OpenSeaを始めるには以下5ステップ。
OpenSeaの始め方
- 国内取引所コインチェック(Coincheck)の口座開設
- 取引所でETHを購入
- MetamaskへETHを送金する
- OpenSeaに登録する
- NFTの購入方法
実際の登録画面を使いわかりやすく説明するので、一緒に手続きしながら読み進めていきましょう。
国内取引所コインチェック(Coincheck)の口座開設
OpenSeaでNFTを売買するには、ETHなどの仮想通貨を準備する必要があります。
国内大手のコインチェック(Coincheck)では、初心者でも簡単にETHを購入できるので、まずはコインチェックの開設手続きをしておきましょう。
コインチェックの開設方法をこちらでわかりやすく解説しています。
たった3ステップ、完全無料で開設できます。
取引所でETHを購入
コインチェック(Coincheck)の口座の開設が完了したら、NFTの売買に必要なETHを購入します。
- 画面左側「販売所(購入)」をクリック
- ETHを選択
- 購入したい「数量」を入力
- 画面右下「購入する」をクリック
以上でETHの購入は完了です。
MetamaskへETHを送金する
OpenSeaでETHを使用するには、ウォレットと呼ばれる仮想通貨用のお財布にETHを入れておく必要があります。
仮想通貨用のお財布「MetaMask」を準備し、コインチェック(Coincheck)からMetaMaskにETHを送金しておきましょう。
MetaMaskの開設方法をこちらでわかりやすく解説しています。
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OpenSeaに登録する
次にOpenSeaの登録方法を解説していきます。
OpenSea公式サイトにアクセスします。
次に画面右上の「作成」をクリックします。
「MetaMask」をクリックします。
MetaMaskの「パスワード」を入力し、「ロック解除」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
画面右下の「接続」をクリックします。
以上でMetaMaskとOpenSeaの接続が完了しました。
OpenSeaで利用するブロックチェーンは、「イーサリアム メインネット」選択します。
次にOpenSeaのプロフィールの登録をおこなうため、右上の「作成」をクリックします。
「設定」をクリックします。
「署名」をクリックします。
プロフィールを設定します。
- ユーザーネーム(任意)
- 電子メールアドレス
入力後、ページ下部の「保存する」をクリックします。
OpenSeaから設定したアドレスにメールが届きます。
「VERIFY MY EMAIL」をクリックします。
以下の画面が表示されたら、「Back to OpenSea」をクリックします。
以上でOpenSeaの登録は完了です。
NFTの購入方法
OpenSeaの登録が完了したら、実際にNFT作品を購入してみましょう。
OpenSea公式サイトにアクセスします。
次に画面右上の「検索」→「すべてのNFT」をクリックします。
作品を検索します。
作品の探し方
- 検索(画面上):「探す」に「作品名」などのキーワードを入力して検索する方法
- 絞り込み(画面左):「フィルター」を利用し、販売方法や価格、カテゴリーで検索する方法
作品の購入(即時購入)
一覧から気になる作品をクリックします。
詳細が表示されるので、確認して購入する場合は、「今買う」をクリックすれば提示価格で即時購入できます。
即時購入の場合、現在の価格で作品を購入できます。
作品の購入(オークション形式)
即時購入ではなくオークション形式で購入する場合、「申し出をする」をクリックします。
オークション形式で「購入したい金額」を入力、「ETHを変換する」をクリックします。
オークション形式で購入する場合、WETHトークンが必要になります。
※手数料やガス代はETHで支払う
ウォレット内に必要なWETHを保有していれば、オファー完了です。
WETHを保有していない方は、「ETHを変換する」をクリックして、ETHをWETHに変換します。
Uniswapの画面が開くので、
- 中央のスワップの通貨を「ETH→WETH」に設定
- ETHをWETHに変換する金額の確認
- 「ウォレットに接続」をクリック
引用:invest Navi
「MetaMask」をクリックします。
引用:invest Navi
再びUniswapの画面が開くので、交換するETHの量を確認し「ラップ」をクリックします。
引用:invest Navi
商品に移動したら、NFT購入のオファーは完了です。
OpenSea(オープンシー)の始め方まとめ
OpenSeaは日本人のユーザーも多く、日本語での解説記事が多くあるため、NFT初心者の方も安心して利用できます。
本記事のまとめ
- NFTの作成、出品、購入できる世界最大手のNFTマーケットプレイス
- 日本語に対応しているので英語が読めなくても利用できる
- OpenSeaは、5ステップで始められる
OpenSeaは、NFTの売買をおこなう際に必ずチェックしておきたいプラットフォームです。
購入したい作品を見つけたときに、購入のタイミングを逃さないよう事前にOpenSeaの登録だけは済ませておきましょう。