- 武蔵コイン(MUS)ってなに?
- もう価値が無くなったの?
- 買うべきですか?
上記の疑問について解説していきます。
武蔵コイン(MUSASHIトークン)は、2021年6月15日に全世界でプレセールされたDeFiトークンのひとつです。
結論からお伝えすると、長期的に保有するという前提ではありますが、投資をおすすめします。
とはいえ、それはなぜなのか?どこから情報収集すればいいのか?が分からないと思うので、本記事でポイントとなる情報を解説していきます。
武蔵コイン(MUS)の特徴とあわせて、投資をおすすめする理由についてみてみましょう。

Contents
武蔵コイン(MUS)とは
- トークンシンボル:MUS
- 総発行枚数:10,000,000,000
- 流通枚数:1,000,000,000
- 価格:$0.0035
- 会社:MUSASHI TECHNOLOGY
- 代表:JOHN MICHEL LOBO
武蔵コイン(MUS)は、DeFiトークンとしてリリースされた仮想通貨のひとつです。
プレセールの販売価格は$0.03(約3円)でしたが、一時は$0.08(約8円)まで価格が上昇しました。
約2.5倍もの価格変動が起きた銘柄ですが、一度、いままでの動向を確認してみましょう。
6月15日 | プレセール開始 |
7月15日 | プレセール終了 |
8月15日 | パンケーキスワップ上場 |
9月15日 | MUSASHIジャックポットプール
ステーキングプールがオープン |
10月1日 | ファーミング開始 |
武蔵コイン(MUS)の特徴と、投資をおすすめする理由
プレセール当時と比較すると、価格が下落している武蔵コイン(MUS)。
しかし、武蔵コイン(MUS)の将来性は現在価格のみでは判断できません。
以下、武蔵コイン(MUS)独自の特徴をご紹介します。
- ロックアップがない
- デフレスワップによる価値管理
- 独自のステーキング報酬
- ジャックポットプール
1つずつ解説していきます。
武蔵コイン(MUS)にはロックアップがない
武蔵コイン(MUS)にはロックアップがありません。
ロックアップとは、大量のコイン売却による暴落を防ぐために、一定期間はコインの売却をできなくすることをいいます。
これにより、中長期的にも価格が上昇しやすい設計となっているのです。
武蔵コイン(MUS)はデフレスワップによる価格上昇が期待できる
武蔵コイン(MUS)には、デフレスワップというシステムがあります。
デフレスワップとは武蔵コインの価格を維持するためのシステムのことで、具体的には武蔵コイン(MUS)を売却する際には4%の手数料がかかります。
そのうちの2%は武蔵コイン保有者に配当、残り2%は消失します。
消失することで、市場に出回る武蔵コインの通貨量が減少し、価格が維持される仕組みです。
武蔵コイン(MUS)はステーキング報酬が得られる
ステーキングとは、特定の場所(プールなどと呼ばれる)にトークンを預けることで、継続的に配当収益を得る投資法です。
武蔵コイン(MUS)のステーキングの特徴は以下のとおり。
- 80%がBNBやCAKEで配られる
- 20%は武蔵コインで配られる
つまり、武蔵コイン(MUS)は価格上昇の恩恵を受けながら、ステーキング報酬まで受け取ることができるのです。
武蔵コイン(MUS)ではジャックポットプールによる配当が得られる
武蔵コイン(MUS)にはジャックポットプールという仕組みがあります。
ジャックポットプールとは、2週間に1度宝くじがもらえる配当システムのことです。
具体的には、ステーキングで集まった手数料の合計の35%を武蔵コイン(MUS)の保有者5名へ抽選で配当するものです。
分配人数はたったの5人ですので、利益が増えれば増えるほど1人あたりの配当金額は大きくなります。
とはいえ、「当選確率は非常に低いじゃん」と思われるかもしれません。
しかし武蔵コイン(MUS)では、宝くじに外れた人にも全体利益の30%相当が分配される仕組みになっています。
1人あたりの分配金額は当然少なくなりますが、このように全員に一定の分配が約束された仕組みになっています。
武蔵コイン(MUS)は購入しても大丈夫?
結論、武蔵コイン(MUS)への投資は有力だと個人的には考えています。
繰り返しお伝えしますが、現在(2021年12月)の武蔵コイン価格は$0.0035です。
上場後の$0.08と比較すると、確かに下落していますが購入しない理由にはなりません。
なぜかというと、仮想通貨市場全体を見渡してみると武蔵コイン(MUS)が例外というわけではないからです。
現在のビットコインの価格は約$49,000、過去最高値である約$69,000と比較すると下落していることがわかります。
2021年10月から12月にかけて仮想通貨市場全体をとおして価格は下落傾向にあります。
仮想通貨市場全体の下落に引っ張られた一時的な武蔵コイン(MUS)の下落にとらわれず、コイン自体のポテンシャルに着目すべきだといえるでしょう。
武蔵コイン(MUS)はNFTプラットフォーム作成も予定
また、今後の展望として武蔵コイン(MUS)はNFTプラットフォーム作成も予定しています。
NFT(ノンファンジブルトークン)とは「非代替性トークン(コピーできないデジタル資産)」のことで、最近では絵画やゲームアイテムがNFTとして発行されています。
武蔵コインのNFT事業に関しては明確にはなっておりませんが、今後の展望として期待できる材料の1つでしょう。
ただし、1つ注意がございます。
武蔵コインのホームページが更新されておらず、今後の展開が分かりづらくなっております。
信頼できる情報を待ちつつ、展開に応じた投資をおすすめします。
武蔵コイン(MUS)まとめ
本記事の内容要約です。
- 武蔵コインとは特徴あるDeFiトークンのひとつ
- 価格は下落しているが、武蔵コインに限ったことではない
- プールした金額に応じて配当機能がある
- 信憑性のある情報を取捨選択して投資することをおすすめ
多くのインフルエンサーがSNSなどで武蔵コインについて解説していますが、中には不確かな情報もあります。
先入観なく武蔵コイン(MUS)の正しい情報を知ることで、きっとあなたにもそのポテンシャルが伝わったはずです。