それより自動売買とかインジゲーターとか、
簡単お手軽アプリで稼げるものないのー?
ローソク足もわからない初心者が
詐欺被害にあうんだよ
でも、難しいんでしょ?
Contents
1,ローソク足のメリット
グラフをチャートというんだ
1-1,ラインチャート
ラインチャートとは、終値を結んだ折れ線グラフです。
ラインチャートからわかることは、終値(その期間の最後についた価格)の推移だけです。
これは4時間足のラインチャートなので、四時間ごとの最後についた価格(終値)を結んだグラフになります。
1-2,バーチャート
こちらはバーチャートです。
ラインチャートには、終値しか記録されていないのに対して、
バーチャートでは、「始値(はじめね)」「安値(やすね)」「高値(たかね)」「終値(おわりね)」の四つ価格が一本の棒足に記録されいます。
始値(はじめね)=その期間が始まったときの価格
安値(やすね)=その期間についた最も安い価格
高値(たかね)=その期間についた最も高い価格
終値(おわりね)=その期間の最後についた価格
バーチャートの読みかた教えてー
始値を棒足の左側に短いヒゲで表示し、
終値を棒足の右側に表示してるんだ
図で説明してよ
1-3,ローソク足チャート
陰線(いんせん)が多いか、陽線(ようせん)が多いかわからないだろ?
陽線(ようせん)=始値よりも終値が高かった期間
陰線少ねー!陽線多すぎー
2,ローソク足の見方
チャートには、月足(つきあし)、週足(しゅうあし)、日足(ひあし)、4時間足、60分足、30分足、15分足、5分足、1分足など、異なる時間軸のローソク足があります。
1本の60分足には、60分間の始値・安値・高値・終値が記録されています。
1本の1分足には、一日間の始値・安値・高値・終値が記録されています。
1分足60本の値動きが、60分足1本に記録されます。
時間軸の長い足を上位足(じょういあし)といいます。
時間軸の短い足を下位足(かいあし)といいます。
60分足と1分足でいえば、
60分足は1分足の上位足、
1分足は60分足の下位足です。
2-1,陰線とは?
「始値から高値」と「安値から終値」のあいだの細い線を
「ヒゲ」というんだよ
ラインチャート的にイメージできる?
2-2,陽線とは?
「始値から安値」と「終値から高値」のあいだの細い線を
「ヒゲ」というんだよ
ラインチャート的にイメージできる?
まとめ
まずは一本のローソク足から
その期間にどういう値動きをしたのかを
具体的にイメージできるまで
自分の中に落とし込んでね。
次の「ローソク足の読み方」を読んでみて
なにも意識しなくても、
値動きが、ラインチャート的なイメージとして
見えるようになってきたら
トレードで直感が働くようになってくるよ
基礎から一歩ずつ知識を積み重ねて、
一つずつ体得していかないと、
自分のスキルにはならないからね
というわけで今回は以上になります。